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2013年7月の25件の記事

2013年7月31日 (水)

楽しみながら悪あがき

今朝の南海日日新聞に「カトク芸術豊年祭」のことが載っていた。

祭りの本番は8月3日だけど今日から見学OKということだ。

この芸術祭のためにはるばる奄美までやって来たアーティストたちは、会場となる嘉徳に泊まり込みで創作に励んでいる。

僕は慣れた家で作業できるのでその点気楽だ。

でも、土壇場になって、制作中のイラストを中断してまったく別の作品づくりを始めたので時間的には厳しい状況だ。

”イラスト”とは異質のものを作ってみたいと思う。

テクニックとか気にせずに自分の感性をぶつけて作っていく過程は、なにか解放感があって楽しい。

ベランダにつないだピースにときどきちょっかいを出されながら夢中で作った。

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祭りの当日はマンガを描こうかなと思っている。

”ゲイジュツ”とは遠いけど。

カトクでバーベキュー

今日も暑い。

夏過ぎ!!!

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夜は、カトク芸術豊年祭のメンバーと集落民が一同に会してのバーベキューが行われた。

僕は途中抜けてしまい、始まる前と終わりの頃しか参加できなかった。

肉の焼けるピークタイムを逃してしまった(ーー;)

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空腹にノンアルコールビールばっかり飲んだのでちょっと気持ち悪い。

いよいよ「第一回カトク芸術豊年祭」の開催が真近だ。

当日は作品の展示だけでなく、集落の人が焼きとりとかやってくれるそうだから、今夜の分はそこで・・・。

2013年7月30日 (火)

カトクの芸術家たち(1)

とりあえず出来ている作品をカトク(嘉徳)に持っていくことにした。

途中あちこち道路工事をしている。

3日の「カトク芸術豊年祭」のためだろうか、道路沿いの雑草がきれいに刈られていた。

そのため細い側溝が剥き出しになっていて、改めて山道の側溝にふたがないことに気づいた。

(会場に来られるときは、対向車に気をつけてヨーリヨーリ運転してください。)

網の子峠からの坂道をひたすら下っていくと「陸の孤島」とさえいわれる嘉徳に到着。

ここに来るのは今年4回目。

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早速、小学校跡地の「むんゆすい(画家堀晃さんのアトリエ)」を訪ねた。

すでにギャラリーには何点かの作品が展示されていて、その完成度の高さに思わず持参した絵を後ろ手に隠してしまった。

いや・・・まずいな・・・みんなホンモノだった。(ーー;)  (当たり前だけど)

ま、今さら逃げ出すわけにもいかないので観念して絵を見せてから、堀さんの芸術祭とカトクについての熱い思いなどを伺った。

そうこうしているうちに既にカトク入りしている作家2人が買い物から戻ってきた。

福岡県の彫刻家・安川弘造さんと東京都の画家・田辺修さん。

チェーンソーとか斧とかガンガン使いそうな山男のような男性が田辺さんで、(意外にも)細い方が安川さんだった。

Photo

(もちろん、こんなことはしていません)

安川さんは木彫を、田辺さんは、嘉徳集落のある素材を使って作品をつくるとのこと(何を使うかは当日のお楽しみ、とういうことで)

明日には他の2名もカトク入りする予定だという。

おそらく地元の人が想像する以上の作品が並ぶことになると思う。

僕の作品に限っては想定内ということになるが・・・(ーー;)

祭りの日、8月3日はぜひ”陸の孤島”カトクへ遊びに来てほしい。

この日のために写真家のホリシゲミさんが作った不思議な像が入口で迎えてくれる!?

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「宇宙人?」って聞いたら、ホリさんは笑っていた。

2013年7月29日 (月)

今日もこんな感じ

サンドイッチカフェに飾ってあるイラストを見て似顔絵を依頼された。

結婚式のプレゼントだという。

「カトク」の作品づくりできびしいときだったが引き受けた。

昨日の朝から描き始めて今やっと描き終えた。

朝の3時過ぎ。

明日は(って言うか、今日だ)、嘉徳に作品を持っていく予定。

とりあえず1点・・・。

ケーキも食べずに誕生日を過ごした。

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2013年7月28日 (日)

?な「知らせ」

些細なことだが、最近町のスピーカー放送で気になっていることがある。

「・・・・・・より『知らせ』いたします」と始り、「ただいまは・・・・・・からの『知らせ』でした」と結ぶ。

『お知らせ』ではないのか?

以前、放送で「来る(きたる)」を「来る(くる)」と呼んでいたことがあって、それは数日後には「きたる」と言い直された。

今度もそのうち・・・と思っていたが、10日くらいは続いている。

謙譲語として「お知らせ」が正しいような気がするのだが、

もしかして「知らせ」で良いのかな? とだんだん自信がなくなってくる。

NHKがいつの間にか「依存(いぞん)」を「いそん」とアナウンスするようになって最初の頃は違和感を覚えたが

それと同じで、「知らせです」が主流になったのだろうか?

長年の習慣で「お知らせです」の方がしっくりくるのだが・・・。

歳とってきてだんだん頭の融通がきかなくなってきたのかなぁ。(ーー;)

2013年7月27日 (土)

先生に叱られる?

夕方、カトクのホリさん(奥さん)から電話があって

できた分の作品は早めに持ってらっしゃいという催促(?)だった。

ちょうどそのとき「カトク」の作品とは別の絵(似顔絵)を描いていたので、ホリさんの電話にどぎっまぎした。

授業中に内職しているのが見つかったみたいな・・・(ーー;)

「カトク」の作品はまだ1点しかできていない。

明日か明後日には持って行くつもりだけど、宿題忘れて学校に行くみたいでちょっと気が重い。

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とりあえず今夜は注文されている分の仕事をして、明日からまた「カトク」の作品をつくらなければ・・・。

スーパーで好きな銘柄の発泡酒が安売りしていたけれど、酒飲んでる場合じゃないのでノンアルコールビールを買った。(買う必要ある?って突っ込まれそうだけど)

だって夕食のおかずが焼きイカと餃子だし・・・。

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「ダレヤメ」っていうけど、酒に弱い僕は「ゼンブヤメ」になりそうだしね。

ノンアルコールをガンガン飲んで頑張るかぁ(笑)

2013年7月26日 (金)

おーさかのあまみ

少し前のことだが、大阪・守口市の「あまみ」から電話があった。

日本復帰60周年記念誌が届いたとの連絡だった。

(東京奄美会が今夏発刊した記念誌/僕が挿絵を描いた)

オーナー(ムラタさん、瀬戸内町池地出身)は、根っからの関西人かと思うほどの大阪弁でよくしゃべる(笑)

島と島んちゅがナティカシャというオーラーを発し、お店にも自然と島んちゅが集うようだ。

いつものように賑やかに話し続けるムラタさん。 でも、時刻が昼過ぎのお店にとって忙しい時間帯なので気になって尋ねると、「今日はなんでか暇やねん」と。

でも、電話の向こうで妹さんが「お客さん!」と叫ぶ声がする。

それから慌てて「ほな、また。島は暑いやろうけどからだに気いつけて頑張ってください。また連絡します」とさらに早口で言って電話を切った。

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いつもわざわざ電話をくれてちゃんと感想とか言ってくれる。

気さくで明るい人だ。

島の話題で盛り上がりたい関西の島んちゅはぜひ。

(ただし酒はなし、コーヒーと軽食だけ。島の物産あり)001

2013年7月22日 (月)

やっと雨ふったー

連日暑いので窓を全部開け放していて

夕方そのまま町に出たら途中で雨が降り出した。

やばい・・・けど、なんかうれしい。

家に戻る道々ワイパーを動かしながら思わず口ずさむ

「雨雨ふれふれもっと降れ ♪」

このままだとまた水不足で節水とかありそうだし

なにより、

連日の日照りと家主の怠惰で枯れかけている花が少し元気になるかも。

Photo_2

でも、このブログ書いている間に雨やんだ。

もっと、降れ。 暑い!

田中一村じゃないけど短パン一枚で絵を描いてるし。

ふたたび温泉たまご・・・のお詫び

数日前のブログを見た娘から温泉たまごの作り方が違っていると指摘があった。

炊飯器に入れるのは「水」ではなくて「お湯」だと。

時間もかかり過ぎとのこと。

ただし娘の使っている炊飯器はチープな薄釜なので、炊飯器の性能にもよるかも?とのこと。

へ~そうなんだ・・・でも、たいしたことでもないか・・・と聞き流していたら

今日、クレームの電話がきた。

どうしても温泉たまごが食べたくて卵を6個炊飯器に入れて保温で1時間煮て取り出したら

生ぬる~い生たまごが6個できあがったらしい。\(◎o◎)/!

中途半端な温度で腐るの早そうだったから6個とも目玉焼きだか卵焼きだかにして食べたとか・・・。

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ほんと、ごめんなさい。 m(_ _)m

あわてて 再度検証してみた。

①卵をそっと入れて

②お湯をそっと注いで

③蓋をそっと閉める。

で、10分後。

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黄身も白身もとろとろ。 でも、もうちょっとかな。

20分後。

黄身が・・・。

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結論。

10分~20分の間にキミ(黄身)にとってちょうど良い加減の温泉たまごがあるはず。

(たぶん15分くらい?・・・でも炊飯器の性能とか卵の数によるのかな?)

いやいやけっこう奥が深いな・・・(;一_一)

もう料理の話書くのやめよ(笑)

2013年7月20日 (土)

ピースの海水浴

海に入るのを嫌がるうちの犬(ピース ♀)をなんとか海好きにしようと考えて

海に投げ込んだボールをとってきたらおやつをあげる作戦に出た。

先ずは浜辺で慣らしてから次にわざとボールを海に投げた。

まっすぐボールを追ってザブッと海に入るが、途中でピタリと足を止める。

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背の届かないところにはいかない。

寄せ波でボールが口元にくるまでじっと待つ。

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何度やっても同じ。

取れぬなら来るまで待とう・・・家康タイプだ。

でも、海に入ったら涼しいと学習したのか

今朝は自ら海に入っていった。

で、どっこいしょと座りこむ。(オバサン・・・オバアサン?なのでたぶんそんな感じ)

すごく気持ち良さそうにしている。

海で泳ぐ日も近いか?

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・・・ないな。