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2014年7月17日 (木)

「きょらむん」から

以前ブログで紹介した大分市の居酒屋「きょらむん」から

7月12日の里アンナさんのライブが盛況のうちに無事終了したと連絡があった。

アンナさんは笠利町出身の歌手。

マスターから写真も届いた。

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どうやらお店の入り口にサインしてもらっているみたい。

で、マスターとふたりで記念写真。

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残念ながら歌っている場面の写真はなかった。

料理と酒つくりでそれどころじゃなかっただろうし。

マスターの言葉を借りると、

「皆さん鳥肌もの」だったそうで、お店にも入りきれなかったとか。

大分市に黒糖焼酎を広めたと自負しているマスターは、唄者は「奄美の宝!」だと言い、これからもライブの機会をつくりたいようだ。

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以前聞いた話では、歌手の樋口了一さんもたまに飲みに訪れるとか。

石川さゆりさんが歌っている「朝花」は、奄美の女性をイメージしてつくられたもので、樋口了一さんの作詞作曲だ。

2014年7月 2日 (水)

里アンナのライブ情報

大分県にある奄美の店「きょらむん」からケータイにメッセージが入った。

「7月12日に奄美出身の里アンナちゃんのライブが決定しました」というもの。

以前店を訪ねたときに僕がシマのPR的な事をしていたので連絡してくれたようだ。

今の僕には何も協力できることはないので、せめてブログでお知らせしようと思う。

・・・と言っても、情報はこれだけ。

何時からですか?と尋ねると、「奄美時間で、8時半頃から?」と。

アバウトだけど・・・(=_=)

でも、彼女の歌が聞けるなら(行ける人は)行く価値あり。

何げなく買ったアルバムCD「吾島(ワンシマ)」に衝撃を受けたので、僕的にはお薦めである。

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「きょらむん」のマスターは、大和村出身の元(?)サーファー。

店の入り口のサーフボードが目印だ。

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もしまた追加情報があれば、お知らせしようと思う。

とりあえず、7月12日(土)の夜 大分の「きょらむん」で里アンナさんのライブがある、と。

2013年12月23日 (月)

方言でなんて言う?

大分の「きょらむん」から電話がかかってきて

「” 永遠の太陽 ” を方言でなんて言うだろうか?」と尋ねられた。

突然の電話だったし、僕らは学校で島口使ったら罰を受けた世代なのでよく知らない。

太陽は「ティダ」。 これは誰でも分かる。

昔ヨットで世界一周した今給黎(いまきいれ)さんの船は「太陽がいっぱい」という意味の島口で「ティダ マンディ」だった。

たぶんアランドロン主演の同名映画を意識したと思うが・・・かっこいい響きだ。

永遠・・・「イティガディン(いつまでも)」じゃなんだかダサい感じがする。

なんて言うんだろう?

返事を保留して、奄美のトラさんに助けを求めた。

永久に光あふれる、太陽の恵みがある・・・と、「きょらむん」から聞いたイメージを伝えた。

さすがのトラさんにも難問だったようで、一旦電話を切って後から返事がきた。

「永遠の太陽」を直接言い変えたものではなく、そのイメージを表した言葉をいくつかアドバイスしてくれた。

「ティダガナシ」とか「ティダネシア」とか他でも使っている言葉もあるし、トラさんが考えてくれた造語?もあった。

はたして島口でなんて言ったらぴったりくるのかな?

誰か分かる人?

2013年12月20日 (金)

島のカレンダー

神奈川にある「うも~れ奄美」から奄美の風景が写っているカレンダーが欲しいと相談された。

毎年発売されていた加計呂麻カレンダーが今年は制作されていないらしい。

「写真ではないけど」と断りつつ伊藤さんのペン画カレンダーを奨めた。

奄美の風景写真を正確に模写した緻密なペン画だ。

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メールで写真を送ったら気に入ってくれたようで、早速6部注文があった。

「MARCHE (マルシェ)」でカレンダーを購入してすぐに送った。

(ぐずぐずしていると年が明けてしまう)

ところでMARCHEは、野菜と雑貨の店だが、なぜかお菓子が売られていた。

試しに販売してみたら大好評だったので追加したとのこと。

ポップコーンのような感じだ。

4種類の味のうち一番人気のキャラメル味を買ってみた。

ちょっと高い。黒糖かりんとうみたいな値段だ。

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少し味見のつもりだったが、食べたら止まらない・・・(;一_一)

女房と二人で奪い合うようにしてあっと言う間に食べつくしてしまった。

店を出るときに店主が「塩キャラメルも美味しいですよ」と言ってたっけ・・・。

くそ、気になる。

2013年7月26日 (金)

おーさかのあまみ

少し前のことだが、大阪・守口市の「あまみ」から電話があった。

日本復帰60周年記念誌が届いたとの連絡だった。

(東京奄美会が今夏発刊した記念誌/僕が挿絵を描いた)

オーナー(ムラタさん、瀬戸内町池地出身)は、根っからの関西人かと思うほどの大阪弁でよくしゃべる(笑)

島と島んちゅがナティカシャというオーラーを発し、お店にも自然と島んちゅが集うようだ。

いつものように賑やかに話し続けるムラタさん。 でも、時刻が昼過ぎのお店にとって忙しい時間帯なので気になって尋ねると、「今日はなんでか暇やねん」と。

でも、電話の向こうで妹さんが「お客さん!」と叫ぶ声がする。

それから慌てて「ほな、また。島は暑いやろうけどからだに気いつけて頑張ってください。また連絡します」とさらに早口で言って電話を切った。

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いつもわざわざ電話をくれてちゃんと感想とか言ってくれる。

気さくで明るい人だ。

島の話題で盛り上がりたい関西の島んちゅはぜひ。

(ただし酒はなし、コーヒーと軽食だけ。島の物産あり)001

2013年6月12日 (水)

うも~れ、奄美

毎年、町が発行する「うも~れ」のポスターを欲しがる人がいる。

先日も新しいポスターが欲しいとリクエストがあったので、早速役場の観光課でもらってきた。

瀬戸内町の主なイベントと開催時期を紹介した告知版ポスターだ。

ちなみにポスターを丸めて送るときは「ゆうメール」が一番安くつく。

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このポスターを愛して?いるのは、神奈川県の「うも~れ奄美」の店主だ。

「店の宣伝もしてくれているみたいで、むぅるほうらしゃ」とお気に入り。

島の人も店を訪れるけれど、内地の人も次々と奄美ファンにして、シーカヤックマラソンや旅行で島に送りこんで?くれる。

店では主に島料理を出している。

母から教わった島料理に独自の工夫を加えて作っているようだが、最近出版された「奄美の食と文化 (久留ひろみ著)」が「勉強になる」と言い、お店でも販売しているようだ。

加計呂麻島、請、与路島の観光ガイドブック「まんでぃ」も取り寄せて販売している。

とにかく自分の生まれ育った島のことが好きで、内地の人にも奄美の良いところを知ってほしい、といった感じなのだ。

とても素直に何の衒いもなく。

だから「うも~れ奄美」が屋号なのだ。

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2013年6月 5日 (水)

奄(縁)ショップのこと

2011年1月~2012年3月にかけて地元のPRのために内地でお店を経営している島んちゅを訪ねて回ったことがある。

雇用促進の特別事業だった。

奄(縁)ショップ(えんしょっぷ)とは、こうした奄美縁(ゆかり)のつながりでシマの観光PRなどを担ってくれる店々の呼称だ。

去年で事業終了となったが、今でも電話やメール等でおつきあいをさせてもらっている人もいる。

まれに、だが、そうした人たちの近況をこのブログで紹介することにする。

過去のブログ(シマのこころでつながりたい)もリンクさせておくようにした。

今日、その奄(縁)ショップのひとつからハガキが届いたのでそんな風にしようと思ったのだ。

送り主は、鹿児島市天文館の居酒屋?「おくのおく」。

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お店はサンデイズインホテルの隣りビル(の奥です)

こんな感じ。

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行ける人はちょっと寄ってみてください。

天文館で働く人たちも息抜きに来る?隠れ家のようなお店です。