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2015年4月 4日 (土)

ブログまだ生きてます

展示会のことやら何やらで忙しくゆとりのない状態で

ずるずると空白の日々が続いてしまった。

会う人から「そういえば最近ブログを更新してませんね」と言われたりして

早く再開しなければとか思っていたけれど・・・。

もうこんなに経ったのかと自分でも驚いている。

ブログに書く事がいっぱいあったはずなのに。

奄美パークで開催している「はじめの一歩展」も残りあと2日になってしまった。

展示会を見るためだけにわざわざ奄美大島の北はずれまで出かけてくれる人もたくさんいて

予想以上の盛況で僕ら風の会のメンバーも美術館のスタッフも驚いている。

りっぱな施設に展示できて、そして大勢の人に見ていただいてホント幸せです。

福田さんの平面彫りの技術の高さに感激して目を凝らす人

城村さんのパステル画を写真だと見間違う人

蘇祢さんの妖怪イラストを水木しげるのようだと面白がる人

源五郎さんのケンムン水彩画の独特な雰囲気に惹き込まれる人

伊藤さんの精密なペン画で描かれた奄美の風景を懐かしむ人

僕の作品でいえば、方言マンガの反響が大きく声をあげて笑う人もいた。

島のことをマンガにしたいという思いがさらに強くなった。

これまでのことを後日詳しく書くことにして

とりあえず、ブログはまだ生きているというつぶやきでした。

2014年4月 2日 (水)

センバツ応援団最優秀賞

連日熱戦を繰り広げた選抜高校野球もいよいよ今日が決勝戦。

出場32校の頂点に建ったのは、大島高校と初戦を戦った龍谷大平安高校だった。

大島は大差で負けたとはいえ、優勝を果たした実力校から初の甲子園で2点をもぎとったのだ。ホームスチールの判断ミスがなければさらに点数を上積みできたかもしれない。

奄美の高校球児にとって得がたい経験であり、大きな自信になったのではないか?

そして、さらに

選手のプレーを熱烈な応援で盛り上げた4000人の大応援団の応援が「応援団最優秀賞」を受賞した。

選手と観客一体となった奄美らしい独特の応援と試合終了後の対戦相手の校歌に対して手拍子を送るなどの行為が清清しいと評価されたようだ。

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2014年1月25日 (土)

奄美から甲子園に!

選抜高校野球の21世紀枠で奄美市の大島高校野球部の出場が決まった。

奄美群島からは初めての甲子園出場となる。

今日の新聞には喜びを伝える記事が溢れた。

「もし大島高校が選ばれたら挿絵を描いてください」と言われ

昨日15時の発表を待った。

記者からの連絡で大高の出場決定を知り

急いで絵(マンガ)を描いた。

晴れの大舞台、甲子園に島民がこぞって応援に駆けつけるイメージを描いた。

実際はほとんどの人がテレビやラジオで試合を見守ることになるのだが

気持ちは甲子園の応援席まで行って必死で応援していることだろう。

明るいニュースで島が盛り上がるのは嬉しい。

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それとは別にスポーツで今気になっているのは大相撲

里山がなんとか勝ち越して幕内に留まることができるかどうか

小兵ながら多彩な技を繰り出して連日観客を楽しませている。

昨日は土俵際まで追い込まれながら「一本ぜおい」という柔道まがいの大技で逆転勝ちした。

今日は人気力士の遠藤に負けてしまったが

まだ明日がある。

ワンチャンスをものにしてぜひとも勝ち越してほしい。

そのうちに慶天海も番付を上げてくるだろうし、テレビで観られる十両、幕内での奄美勢の活躍が楽しみだ。

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2013年12月27日 (金)

みじめな都知事の退任

24日に東京都の猪瀬知事が退任した。

テレビでは歴代の知事の退任式と比較される形で映し出され、オリンピック招致の英雄から一転、追われるように去っていく惨めな姿が際だっていた。

献金問題については、限りなくブラックに近いグレーとはいえ、まだ審判の途中である。

形ばかりの最後の挨拶を交わすことすら拒否した自民党の狭量にはやるせない思いがした。

党は自らの正義感やクリーンさをアピールする狙いがあったかどうか分からないが、おそらく多くの国民には逆効果だったと思う。

できるだけかかわりたくない人がほとんどの中で、きちんと玄関先まで送りだした数十人の職員がいてくれたことが救いだった。

背任の罪は罪だが、これまで都や日本のために多くの功績を積み上げてきた実績がある。難関の道路公団民営化やオリンピック招致も成し遂げた。

少しくらい(退任に対して)残念な気持ちを滲ませてもいいんじゃないか・・・と。

徳洲会の献金問題は、猪瀬知事ばかりがクローズアップされてしまったが、

おそらく氷山の一角のはず。

その他の面々のスケープゴートにされては可哀そうな気がする。

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2013年12月10日 (火)

マンデラさんの追悼式

今月5日に亡くなった南アフリカのネルソン・マンデラ氏の追悼式の模様をテレビで報じていた。

不屈の精神と博愛の心でアパルトヘイトを撤廃させた氏の功績を称えて大勢の人が参列したようだ。

大統領や首相など各国の要人(日本からは皇太子さま)も多数訪れた。

ニュースやネットで氏の足跡をたどり、とても偉大な人だったのだとあらためて知った。

あれだけの迫害を受け、かつ、27年もの間不当に投獄されても白人に対して復讐心を燃やすことなく黒人と白人の融和を進めていったとは・・・。

普通は無理。

普通じゃないから「偉人」なんだけどね。

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2013年12月 7日 (土)

またもインチキ? ダイエット

新聞の折り込みチラシなどで何度か目にしたことのあるダイエット食品が根拠のない誇大広告だったとニュースで報道されていた。

何もしなくても寝る前に飲むだけでOK。

なんて魅惑的な宣伝文句なんだ。

体を動かすのは嫌だけどお腹に溜まっていく脂肪をなんとかしたいと横着な願望を抱いている女房はきっと激しく心を揺さぶられたに違いない。

それでも買わずに済んだのは、衝動買いを担保する経済力がわが家になかったからだ。

もし、大量に買った人がいたらこんな感じだろうか?

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 楽しては痩せられないと分かっていても新たな手法に期待を寄せてしまう。

そういえば昔ソ連が開発したという「睡眠学習」にすごく惹かれたなぁ・・・。

2013年10月22日 (火)

ニュース番組から

NHKの「ニュースウォッチ9」で、ある興味深い現象が紹介された。

去年全国の火災でローソクによるものが500件もあるといい、そして、そうしたローソク火災について新たな事実が発見されたとのこと。

ある条件下ではローソクの火が飛ぶという。

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蜀台の底に水分があると火が燃え尽きる前に膜がはじけて火が飛んで周辺の燃えやすいものに引火するというのだ。

蜀台を洗って水けを切らずにおいたりすると危険なのだ。

これまでローソク火災というのは、炎が風で煽られたりローソクが倒れたりしたせいだと思っていたが、そういう(火が飛ぶ)可能性もあったわけだ。

用心深い人がローソクの火を確実に消すために水滴を垂らしておくとかやってそう・・・。

それともう一つ、阪急阪神ホテルの食材偽装が報道された。

焼肉店の偽装とか乳製品の偽装とか割とよくあるニュースだけど

謝罪会見の男性の顔が印象的だった・・・。

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(席順的には)向かって左側の男性が偉い人(社長?)なんだろうけど、隣の、記者に向かって説明をしているこの男性にばかり目が行った。

記憶で描いたけどなんとなく似ている、と思う。

それにしても不祥事を起こした会社の責任者ってそろって「把握してませんでした、初めて知りました」みたいなことを言うんだね。

最初から罪を認めるよりは成り行きで(知っていたことがばれたら)陳謝すればいいか・・・みたいな感じかな?

2013年10月15日 (火)

アンパンマンの遺書

やなせたかし氏が亡くなった。漫画家として現役のまま94歳だった。

アンパンマンがテレビに登場してから25年、

アニメを夢中で見ていた僕の子どもたちもとうに二十歳を過ぎた。

アンパンマンは国民的ヒーローだ。

テレビで訃報を聞いて、ある本のことを思い出した。

1995年に発刊された「アンパンマンの遺書」だ。

奥さんに先立たれて「死」を身近に感じたやなせ氏が身辺整理のつもりで書いた自伝である。

「はじめに」の中で人生について氏が思うところが書かれている。

 

『戦後も五十年を経たが、ぼくの人生はまさに戦前、戦中、戦後を通過してきた。

 いつ死んでもおかしくない激動の時代だった。ぼくはなんとか生きのびてきた。今は人生のオツリか、附録のようなものだ。しかし、附録が本誌より豪華ということもある。ぼくの附録は意外に良かった。

 高位高官というのは望まないし、似合わない。雑草の暮しがいい。

 それにしては恵まれていたと思う。日陰の細道の名もない雑草としては、ちいさな花を咲かせることが出来ただけで望外である。すべての点で人後に落ちるぼくにしては上出来と、自分で拍手している。

 大部分はアンパンマンのおかげである。このキャラクターにめぐり逢えたことが幸運だった。

アンパンマンはぼくの子供であり、ぼく自身でもある。』

(やなせたかし著 「アンパンマンの遺書」より引用)

 

「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ わからないままおわる そんなのはいやだ!

わすれないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだどこまでも ~♪」

 

子どもたちに夢と勇気を与え続けたやなせ氏をアンパンマンたちと一緒に見送ろう。

 

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2013年10月 9日 (水)

とほほ(8)

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どんな小さなことでもやりたいことをやり通すって大変だよね。

「案ずるより産むが易し」より「言うは易し行うは難し」を実感している人多いはず。

こころって豆腐みたいにぐにゃぐにゃだからどのみち後悔しそう。

自分が納得できる方の後悔を選択したということか・・・。

 

 

2013年10月 5日 (土)

マツタケなんぞ食べてみたい

数日前のテレビニュースで今年はマツタケが豊作と報じていた。

一大産地の長野県の様子が紹介されて、去年の3倍の量が市場に出ているとか。

ただし、他のキノコ類も大量発生していて、毒キノコでの食中毒も増えているようだ。

マツタケはとても香りが良い・・・・・・らしい。

どのみち高くて手が出ない。(ーー;)

今年はウナギすら食べていないし。

旬のものをためらうことなく食べられる生活がしてみたい。

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