とほほのつぶやき(7)
周りと違う考えや行動をとると批判の標的になるってこと。
「個」より「集団」を大事にする日本では特にそうかな?
イチローは常識破りの振り子打法を貫いて(打撃コーチに叩かれ)二軍に落とされたけど、しっかり結果を出して一軍に復活、その後は大リーグでも大活躍してる。
イチローは言う、「出過ぎた杭は打たれない」と。
さすが・・・。
つま先立ちしても低い杭としては、せめて木槌にはなるまいと・・・ (;一_一)
周りと違う考えや行動をとると批判の標的になるってこと。
「個」より「集団」を大事にする日本では特にそうかな?
イチローは常識破りの振り子打法を貫いて(打撃コーチに叩かれ)二軍に落とされたけど、しっかり結果を出して一軍に復活、その後は大リーグでも大活躍してる。
イチローは言う、「出過ぎた杭は打たれない」と。
さすが・・・。
つま先立ちしても低い杭としては、せめて木槌にはなるまいと・・・ (;一_一)
何気なくつけたEテレで松尾芭蕉の奥の細道の句について解説していた。
面白くてついつい見た。
元々侍だったけど江戸へ出て俳句(俳諧?)で名をはせたこと。
当時の俳句は見たものを面白おかしく表現する言葉遊びだったこと。
へー!、へー! の連続。
それが奥の細道で劇的に変わったという。
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
この有名な句は、水に何かが落ちる音を聞いた芭蕉が頭の中でイメージした風景を詠んだものだとか。
古池も蛙も実際には見ていない。
目の前の景色でなく心象を表わすことで俳句が短歌と肩を並べた瞬間だったとか。
(確かこんな感じの説明だった・・・ちょっと記憶に自信ないけど)
「フルイケヤ カワズトビコム ミズノオト」
僕もイメージが浮かんだ。(滑稽な方で・・・)
「どしゃ降りに なって出てゆく 雨やどり」
とか、川柳の方が好きだな、やっぱり。
社長自ら「おそまつ」と認めたように、本当に呆れるようなJR北海道の実態が浮き彫りになっている。
本社サイドは「現場を信じて任せていた」と弁解し、現場は「人手不足や資材不足の状況を本社が理解しない」と反論する。
実態がどうであれ乗客の命を預かっているんだから早急に何とかしてほしい。
自分のミスを隠すために安全装置を壊したりするくらいだから、従業員のプロ意識やモラルのタガも緩んでいるような。
線路のネジを締め直す前にそこからかもね。
ニュースで色んな不祥事が報道されるたびに、それを引き起こす「組織」ってやっかいだなぁと思う。
組織に属していては、「間違っている」の声は上げにくいだろうし、末端が勇気を出して進言しても組織をコントロールしているブレインが既に冒されていたりして!?
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