ほんとに漕ぐ気あるの?(1)
8月17日(日)は、古仁屋漁港で同窓会が行われた日・・・じゃなくて、みなと祭の舟こぎ大会が開催された日だ。
その前日にメールが届いた。
”テント設営の為 明日朝8:30分迄に例年の場所に集合”
”例年の場所”である。
限りあるスペースでの場所取りには厳しい暗黙のルールがあるらしい。
新参者たちは、先輩方が弱り果てて引退するか死に絶えるかしない限り場所を譲ってもらえないのだ(笑)
誰も舟を漕がず、全員ただの傍観者に成り下がっても、毎年テントを張り続けなければならない!?
「いどぅー ぼちぼち すろか!」
先に集まったメンバーで早速設営を始めた。
まだ誰も飲んでいないので作業はスムーズだ。
大きなテントの横に小さなテントを無理矢理もう一張り。
場所をめぐって隣りの30年生(メェーランド)と小競り合いがあった。
地面にガムテープでつけた印を超えて我らの陣地(?)にはみ出してきたのだ。
おかげで小さなテントを張る余裕が無くなった。
それを知ったヒデキが激しく抗議。
さすが会長、頼りになる。 けど、大人げない(笑)
でも、相手はさすがに先輩方なのでここは我々が引きさがって穏便に。
大人の対応で。
しようがないので、反対側に少しはみ出して40年生(だったかな?)に泣いてもらうことに。
やっぱり大人げない・・・。
順々にずれていくと端っこは道路をまたぐか海に落ちるしかない。
運動会の場所とりよりずっと厳しい世界だ。
無事設営終了。
10時過ぎにようやく開会式が行われた。
本部席の前に選手たちがどっと集まるのでチームの判別がつかない。
35年生は・・・???
テントの中で飲んでいるとか・・・? (-_-;)
わりと涼しい穏やかな日になりそうだ・・・と、このときは思っていた。
(つづく)
(つづく)のがいいねー
投稿: | 2014年8月20日 (水) 08:45