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2013年5月の26件の記事

2013年5月30日 (木)

高千穂神社に行ってみた

古仁屋の高千穂神社・社殿が最近新しく建て替えられたので、見に行こうと思いながら天気が悪くてなんとなくタイミングを逃していた。

先日(28日)やっと行ってきた。

町なかから社殿を見るとこんな感じ。

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道路から境内に上がる入口の鳥居は昔のままだ。

小学生のときの遊びで小石を投げて鳥居の2段目にうまく載せることができたら願いが叶うとかやっていた。

何度か載せることが出来たが、小学生の僕は何を願ったのだろうか?

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鳥居をくぐって横手を見ると小学校の校庭が見おろせる。

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ゆるやかな坂道を上っていくと道の折り返し地点が広場になっていて、戦没者の慰霊碑が建っている。

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付近に立つ木に(たぶん)鳥が開けた穴があった。

以前にここでオーストンオオアカゲラがドラミングをしているのを見たことがある。

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広場で道を折り返すようにして社殿を目指す。

ここの坂道はまだ?舗装がされていなかった。

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役目を終えた灯篭たちが一息ついていた。

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境内に上がる階段があった場所には土が盛られて傾斜になっていた。まだ整備の途中らしい。

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鳥居が新しくなっていて、境内に新しくトイレなども整備されていた。

新社殿。 以前のコンクリート造りより木造の方が風格があって良い。

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早速参拝させてもらった。

小銭入れを覗いたら500円玉と10円玉しかない。

ちらと迷ったが、やはり500円の大金?を惜しんだ。

10円玉をパラパラと賽銭箱に投げ込んで願う事だけはしっかりお願いした。(笑)

社殿の脇には手水が置かれ、並びにはお守りなどを販売する建物も建っていた。神社としてだいぶ利便性が向上している。

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境内から古仁屋の町が一望できる。

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手前の木々が視界を遮るので広く見渡すことはできないが・・・。

来年の元旦は久々に参拝しようかな。

2013年5月26日 (日)

結局、今夜も

24日の午後6時から名瀬の高千穂神社で24時間の断食が行われた。

「そうだ!」と思いだしたのはその日の夜。

広域事務組合を訪ねたときに対応してくれた方から聞いていたのだった。

「ぜひ参加されてください」と誘われて一応手帳にも留めておいたのだった。

すっかり忘れていた。

夕食を済ませた後、時計を見て午後10時から(自分なりに)断食することにした。

翌日(25日)の夜10時までは水以外は口にしないと決めて実行した。

高千穂神社で行われていた断食とは趣旨も重みもまるで違うけど

後ろめたさの解消、せっかく誘ってくれた方へのせめてもの誠意(?)

だから25日の夕食?は、午後10時の遅いご飯になった。

たった1日程度の断食だったが、体調が良いような気がしたので、「この機会に少食とかにシフトしようかな?」とも思った。

が、今日の昼からなんだか猛烈にお腹がすいて、ご飯の他にパンやらバナナやら食べる食べる・・・。

夕食前にお菓子を食べて、食後にお酒を飲みながらつまみをとって、夜中に本を読みながらまたお菓子をポリポリ・・・。

ぜんぜんダメじゃん。

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テレビ桟敷(白鵬強し!)

まだ少し期待しながら大相撲千秋楽を観た。

しかし、稀勢の里が琴奨菊に寄り切りで負けた時点で白鵬の25度目の優勝が決まった。

残念。 勝っても負けても優勝決定戦まで行って欲しかった。

今回はさすが横綱の貫録勝ち、ということで。

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でも、今場所の稀勢の里は力強くて安定感があったので来場所から期待できるかも。

テレビ桟敷(島の先生)

昨日の夜NHKの新番組「島の先生」を観た。

奄美大島・美宝島という架空の島に赴任した先生の物語で、主役は仲間由紀恵だ。

加計呂麻島が主なロケ地のようで、薩川、花富、須子茂など島の集落が随所に出てくる。

「あ、ここは○○○だ!」とか、場所あてをするのも楽しい。

石坂浩二や大地康雄や国広富之といった(僕が)テレビでよく見る役者も島民として出演している。

不思議なイントネーションの島口は仕方ないが、全国放送で奄美の雰囲気を出してくれているのは嬉しい。

加計呂麻島の人たちは実際に役者に会ったり、ロケ風景を観ることができたんだ。いいな。

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2013年5月25日 (土)

風刺マンガ(4月)

南海日日新聞毎週月曜日掲載の風刺マンガ

<レッドカードで全員退場?> 4月1日掲載

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<世界初!体重別運賃> 4月8日掲載

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<予測不能のセイド(制度/精度)> 4月14日掲載

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<守りたいもの> 4月22日掲載

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時事ネタを描くわけだからざっと眺めるとだいたい何があったか思いだす。

政治ばかり扱うのに飽きて?たまに毛色の違うものを描いたりする。

安倍さんの顔とか前に描いたものを参考にせずそのときどきにネットを見て描いているのでひとつひとつ違っている。

1週間に1回の掲載なので自分ではあまり気にしていないが、こうやって並ぶとある程度統一性があった方がいいなと思える。

が、またたぶん違うはず(笑) 色んな要素で変化することを望んでいる部分があるから。

仕事というよりは楽しんで描いている。

2013年5月24日 (金)

マイブーム

数日前のこと、

ビールが切れて仕方なしに(?)息子からもらったウォッカを飲んだ。

飲み慣れない強い酒なので飲むのをためらっていたのだけれど、

意外なことにとっても美味しかった。

飲んだのは「ズブロッカ」。 ビンの中に草(バイソングラス)が入っている。

桜もちのようなヨモギのような柔らかな甘い香りがなんとも言えずイイ。

かなり前に長崎で一度だけ飲んだ記憶がある。

香の良いお酒だったので印象に残っている。

キンキンに冷やした方が美味しいというのでそうしている。口当たりが良いので勝手に入ってくる感じ。

ただし、酒には弱い方なので、用心してアップル炭酸で割って飲んでいる。

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女房も美味しい~と、奪い合うようにして一緒に飲んでいる。

今夜のつまみは僕が作った。

NHKのあさイチで紹介していた豚肉とトマトの炒めもの。

(トマトはもっと小さく切るべきだった)

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このトマトは宇検村の「滝の園」で作られたもので、古仁屋の丸平みやげ店に並んでいたものを買った。

ほどよい甘さで美味しかったので追加購入しようと思ったが、店頭に並べたその日のうちに完売したとのこと。

お酒もさっき最後の1杯を飲みほした。

しばらくは「ズブロッカ」にはまりそうだ。

2013年5月23日 (木)

テレビ桟敷(大相撲の盛り上がり)

大関稀勢の里が白鵬と並んで全勝している。

勝ち越したときぐらいまでは、どうせまた崩れるだろう・・・と思っていたが、今日まで12勝全勝だ。

おかげで大相撲が盛り上がっている。

あと3日。

盤石の感がある白鵬に勝つのは相当か厳しいだろうが、できればそろそろ日本人に優勝してほしい。

心狭きナショナリズムとも言えるが、国技なのに外国人の力士が優勝し続けてもう何年経つ?

とりあえず、最後まで優勝争いを続けることができれば稀勢の里の大きな自信になるのは間違いない。

優勝したらいいな。

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2013年5月22日 (水)

「豆苗」ホントに育った

1週間ほど前にスーパーの野菜売り場で「豆苗(とうみょう)」を買った。

初めて見る野菜でどんな味か分からなかったが、値段が安かったのでとりあえず買って食べてみることにしたのだ。

パッケージに、「残った根の部分を水に浸しておくと再生して収穫できます」というようなことを書いてあったので、ちょっとやってみた。

水皿はそのとき使っていたボールを使った。

あまり期待せずにやってみたが、ここ4~5日でみるみる伸びた。

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うれしい。僕にもできた、みたいな。

この健気な豆苗について改めて調べてみたら、エンドウ豆の若菜で、元は中国の高級食材だったとか。

始めは台所の片隅に置いていたが、(働きが良いので)昇格して今は食台の上に置いて眺めている。

食べ物が生まれてくる様子って不思議。

おがみ山散策

調べたいことがあったので、おがみ山に登ることにした。

登り口周辺には駐車場がなかったので、近くの有料駐車場へ停めてそこから歩いた。

大島支庁の前を流れる川沿いに少し歩いたところにおがみ山の登り口がある。

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勾配のきついつづら道をひたすら登っていく。

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頂上付近に管理棟があり、その横の広場に目的の銅像が建っていた。

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奄美連合全国総本部・東京本部の委員長に就いた 谷村唯一郎氏の銅像だ。(後に最高裁判事となった)

挿絵で谷村氏を描く必要があって彼の顔を確認したかったのだ。

広場には遊具もあり、子連れの家族が楽しめるようになっている。

けど、幼児がここまでの坂道を登ってこられるのかな?

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さらに頂上目指して歩いていく。

しかし、道は急に狭くなりちょっと不安になる。(ハブとか大丈夫かな・・・)

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恐ろしいハブの代わりに可愛い(?)シリケンイモリに遭遇。

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途中で道が分かれていて、登る方の右を行く。

ゴムの木が並んでいる先が頂上。空が抜けて見える。

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石畳の小高い丘がおがみ山の頂上。先に見えているのは「復帰記念碑」

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入口の右手に日本復帰の父、泉芳朗氏の銅像が建っている。

なぜかメガネが無くなっていた。

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銅像の向かい側には「泉芳朗詩碑」がある。 日本復帰を願った詩だ。

でも先生メガネを紛失しているからもう読めないかも。

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この場所から名瀬の街が見渡せる。

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来た道を引き返しながら、さっきの分かれ道が気になり、下に降りてみる。

しばらく歩いていくと展望台に着いた。

ここからの眺めはさらに良かった。(天気が悪いのが残念だったけど)

展望台脇には急こう配の階段がある。

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昇り降りがめちゃめちゃキツイ。下から見上げるとこんな感じ。

日ごろ運動不足なので途中で足が止まってしまった。(;一_一)

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元の道をさらに下に降りていくと

なぜか横綱朝汐関の記念碑が・・・?

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さらに道を下ってゆくと登ったときの道と合流して、やがて麓へ。

街が近づいた。

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トータル1時間ほどの少々きつめの散策だった。

右のふくらはぎがぴくぴくしている。

2013年5月21日 (火)

にがお絵の新しい感覚

写真を見て描くポストカードサイズのにがお絵(Yorokobi 777円~888円)を始めてから、これまでたくさんの人のにがお絵を描かせてもらったが、ときどき絵がつまらないな・・・と物足りなさを感じることがある。

ほとんどの場合、1枚きりの写真だけを頼りににがお絵を描くことになるので、写真に似せることに腐心してやや窮屈な絵になってしまう。

描くたびに悩んでいた。

それが今日やっと吹っ切れた(と思う)

午後にメールでにがお絵の注文があり、その目的が”結婚式のプレゼント”だった。

とりあえず、いつものようになるべく写真の雰囲気で「硬く」描いていたが、出来上がった絵を見て、「これをもらってホントに嬉しいだろうか?」と不安に似た疑問が湧いてきたのだ。

「あーはいはい似てる」ぐらいじゃダメなんじゃなかろうかと。

いっそマンガにしてみたら・・・と、カップルをネコにして描いてみた。

すごく面白い絵になった。 顔はなんとなく似ている程度だけど。

でも、楽しい雰囲気だ。 結婚式にふさわしいハッピーな感じ。

それからまたポーズも写真を無視して大胆に変えて色々と試し描きを繰り返した。

直感を信じて大胆に描く・・・線に勢いがあると何となく活き活きして見える(気がする)

「ああ、なんか分かってきた・・・」みたいな気分。

ついでに過去に描いた分もいくつか描き直してみた。

この感覚をキープしていたい。早く誰か描きたい。

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