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2014年8月の12件の記事

2014年8月24日 (日)

ほんとに漕ぐ気あるの?(4)

年齢を重ねるほどに男達の勢いは衰え、女達はたくましさを増していく!?

ふがいない男たちに代わり、35年生の名誉挽回(?)のためにいざ漕ぎ出さん!

「いくぞ! おー!」

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スタートの合図と同時に猛ダッシュ!

「漕げ”!漕げ!漕げ!」

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仕事の悩みも子どもの進学の心配も親の介護の不安も

ぜんぶ忘れて頭まっ白まっしぐら!

「漕げ!漕げ!漕げ!」

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いい感じで進んだがUターンでちょっと出遅れた

あと半分だ頑張れ!

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2位か、3位か?

ラストスパートだ、力をぜんぶ出し切れ!

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「着いたー! 終わったー!」

結果は・・・

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3位だった。

予選落ちだぁ残念、トボトボ・・・。

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まっ、しようがない。

後は、飲んで食べて過ごそう。

(・・・って、競技に背中向けてるんですけど・・・)

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ここでまた激しく雨が降った。

今日は変な天気だ。

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どしゃ降りの中で競技をする人たち可哀そう。

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雨が降る前に負けといて正解! なんてね。

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空一面を雨雲が覆う不安定な天気に翻弄されながらも

競技は粛々と進められて

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ようやく(?) お開きの時間となった。

片づけ始め!

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みんなびしょびしょのぐしょぐしょだ。

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撤収! おつかれさまでした。

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ジュンイチロウのところに半ば強引(?)にテントを干して終了。

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次の夏は男女ともに雪辱を期して。

新しいユニフォームもつくろうとホナミがさばくってくれた。

僕に任せるとのことなので頑張りたいと思う・・・

けど、前回のこともあるのであまり前のめりにならぬように。

なにしろ1年先のことだし。

歳を重ねてきてだんだん先のことが読めなくなってきた。

知力や体力は衰えるし周囲も少しずつ変化する。

自分はもちろんだけど、誰かが欠けても嫌だなぁ・・・。

いつでも季節がめぐってくるように

来年の夏も当たり前のようにみんなと過ごせたらいいなと思う。

2014年8月21日 (木)

ほんとに漕ぐ気あるの?(3)

ほどよく酔いが回ってきたころに出番も回ってきた。

たとえ練習不足だろうが酔っていようが、目指すのは予選通過の2位以内!

(後頭部しか見えてないけど) 漕ぎ手は、前から

カズヒト、トヨシ、カズマサ、テツヤ、タカヒト、ジュンイチロウ、ヨシフミ(舵)

いざ!

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発進!

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なかなか良いスタートを切ってリズムよく漕ぎ進む。

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と・・・ここまでが昔とったキネヅカ。

折り返しあたりから加齢と練習不足が露わになった。

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必死の形相でようやくゴールまで帰りつき

ぜんぜん予選通過できなかったのになぜかガッツポーズ。

完漕の喜びか?

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おつかれさま。

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悔しがるメンバーに、「練習もせんどって悔しがる資格やねんよ」とヨシフミがぴしゃり。

”熱い男”は、さぞかし歯がゆい思いをしたのだろう。

でも、孫を抱けば優しいジイジ。

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ここにもジイジ。

そうか、そんな歳になったんだね、みんな。

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ところで、今回は祭の露店のように発電機を持ちこんでいる。

電気をおこして何をするかといえば

カキ氷

でも、仰々しいエンジン音とは裏腹に電動カキ氷器の動きがたどたどしい。

すぐに手動に切り替えて (やっぱり頼りになるのはウルトラマン!?)

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発電機はテーブルの下でひっそりと余生を送ることになった。

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とりあえず、酒が飲めればまあいいか。

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とか、何とかしているうちに

女子の出番がきた。

出陣前の余裕(?)のこの笑顔!

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気合十分、ドスドスドス・・・。

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(またまた後ろ姿だけど)メンバーは、前から

ミヨコ、マサミ、トヨミ、ヤスヨ、ナギサ、キヌヨ

そして、マナブ(舵とり)。

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彼女らが35年生最後の砦。

いざ!

ってことでまたまた、(つづく)

2014年8月20日 (水)

ほんとに漕ぐ気あるの?(2)

みなと祭最終日の舟こぎ大会

今回35年同窓生は男も女も1チームずつ参加する。

人数が減ったわけではない、選手より観客が多いだけである。

過疎地の学校の運動会みたいな・・・!?

言える立場じゃないか (-_-;)

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競技用の板付け舟がすべて新しくなっていた。

「ワイド節」で有名な唄者であり舟大工でもある坪山豊さんに作ってもらったとのこと。

今は息子さんも一緒に働いていて、シーカヤックなども製作しているようだ。

競技は先ず子どものチームからスタートした。

しかし、始まってすぐに雲行きが怪しくなり・・・

どっと降った。

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「大会中止?」、そんな声も聞こえるほど激しい雨だ。

しかし、誰にも動揺はなく、概ね落ち着いて飲んでいた(笑)

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ひとしきり降った後、ようやく雨があがり競技が再開。

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子どもたちの櫂はばらばらだが、極端な蛇行は見られない。

よほど舵とりがしっかりしているのだろう。

競技は続き

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飲む。

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焼く。

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集落対抗、オープン・・・と更に競技は続き

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食べる。

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降ったり止んだりの天気で蒸し暑い中、気の利く女子からうちわが配られた。

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女子は朝早くから起きておにぎりやサンドイッチなどの食べ物を準備したとか。

そんな感じで楽しく「同窓会」をしているうちに

出番がきた!

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(つづく)

ごめんね小出しで・・・ (-_-;)

2014年8月19日 (火)

ほんとに漕ぐ気あるの?(1)

8月17日(日)は、古仁屋漁港で同窓会が行われた日・・・じゃなくて、みなと祭の舟こぎ大会が開催された日だ。

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その前日にメールが届いた。

”テント設営の為 明日朝8:30分迄に例年の場所に集合”

”例年の場所”である。

限りあるスペースでの場所取りには厳しい暗黙のルールがあるらしい。

新参者たちは、先輩方が弱り果てて引退するか死に絶えるかしない限り場所を譲ってもらえないのだ(笑)

誰も舟を漕がず、全員ただの傍観者に成り下がっても、毎年テントを張り続けなければならない!?

「いどぅー ぼちぼち すろか!」

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先に集まったメンバーで早速設営を始めた。

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まだ誰も飲んでいないので作業はスムーズだ。

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大きなテントの横に小さなテントを無理矢理もう一張り。

場所をめぐって隣りの30年生(メェーランド)と小競り合いがあった。

地面にガムテープでつけた印を超えて我らの陣地(?)にはみ出してきたのだ。

おかげで小さなテントを張る余裕が無くなった。

それを知ったヒデキが激しく抗議。

さすが会長、頼りになる。 けど、大人げない(笑)

でも、相手はさすがに先輩方なのでここは我々が引きさがって穏便に。

大人の対応で。

しようがないので、反対側に少しはみ出して40年生(だったかな?)に泣いてもらうことに。

やっぱり大人げない・・・。

順々にずれていくと端っこは道路をまたぐか海に落ちるしかない。

運動会の場所とりよりずっと厳しい世界だ。

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無事設営終了。

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10時過ぎにようやく開会式が行われた。

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本部席の前に選手たちがどっと集まるのでチームの判別がつかない。

35年生は・・・???

テントの中で飲んでいるとか・・・? (-_-;)

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わりと涼しい穏やかな日になりそうだ・・・と、このときは思っていた。

(つづく)

ケンムンのイラスト

「ケンムンふぇすた」のイラストを見てきた。

7月27日に奄美パークで開催されて、イラストは8月いっぱい展示しているとのこと。

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高校・一般の部の入賞作は施設内常設ブースの間にひっそりと(笑)

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絵のタイトルは「友ダチ欲シイ」

永く生きたガジュマルが妖怪化して、その触手を操って人間と接触するという設定だ。

シンプルな絵だが発想が評価されてか入賞した。

選からもれた絵はファイルに綴られてテーブルに置かれていた。

絵のタイトルは「ケンムンキッズ」

単純に子犬のようなイメージでかわいいケンムンを描きたかった。

Photo_2イベント当日は見に行けなかったが、後で賞状と副賞を受け取った。

じゃ~ん。

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賞状、図書券、TSUTAYAの割引券、たんかん焼酎、ペーパークラフト

最優秀賞の図書券は5000円だったけど、入賞は1000円だ。

では、早速「たんかんのお酒」で祝杯(?)を。

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アルコール度数15度だから、ワインや日本酒と一緒くらいか。

いわゆる焼酎カクテルの類でとっても飲みやすい。

締切日当日の駆け込みだったけど、イラスト応募して良かった(笑)

2014年8月 9日 (土)

お盆がきた

台風11号がお盆(8月8~10日/旧暦7月13~15日)に重なるように接近していたので

迎えの日当日は外には出られぬかもしれないと、早々と墓参りを済ませておいた。

ところが、案に反してそれほどの風も吹かず雨も降ったり止んだりの天気だった。

猛々しい風雨を窓に眺めながら、やっぱりな、先に墓参りをしておいて正解だったよ。と、自分の先見を誇るぐらいの気持ちでいたのだが、

ぜんぜん大丈夫な状況で墓に出向かずにいるのは妙に居心地が悪い。

すでに祭壇を整えて線香などあげているのだが、はたしてご先祖様は来られているのか、それとも、まだ墓の中で迎えが来るのを待っているのか・・・?

予定通り?暴風雨の中ならばこんな落ち着かない気持ちにはならなかったのに・・・。

すでに何本もの線香をあげた揚句ではあるが、夕方近くになってからやっぱりお迎えに行くことにして墓へ向かった。

なぜか墓へ着いた途端に雨が降り、まるで決断の悪さを責められているような・・・。

苦労して火をつけた線香はすぐに消える。

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長く雨の中にいたくないので手短にごにょごにょとお迎えに来たことを告げて、ペンライトを点灯。

迎え火の代わりである。

これを目印に家までついてきて・・・と。

火の入った提灯を提げながら運転をするのは危険だからだ。

提灯に気を取られて運転を誤れば僕がホトケになりかねない。

実家のご先祖様たちを家にお連れした後、今度は嫁の実家のご先祖様たちをお迎えに。

無事に迎えを終えた後は、やるべきことをやった的な落ち着いた気持になれた(笑)

はたしてご先祖様たちは、静かに台の上に鎮座しているものなのか、それとも、家の中をうろうろと歩き回っていたりすのか?

牌の名前を読みながら顔を思い浮かべたり、ちらちらと気配のようなものを感じて想像したり

日頃それほどの篤い気持ちもなく仏壇に手を合わせている不心得者の子孫としては、「お盆」はご先祖様と正面から向き合う貴重なひとときといえる。

それと

ご先祖様を通して、線香を捧げてくれる訪問客とのつながりを意識するときでもある。

あの世の人とこの世の人とに支えられてなんとかやっています。ほんと。

2014年8月 6日 (水)

カトク美術館open

カトクから『辺ぴで静かで小さな美術館 (通称:カトク美術館)』がオープンしたとの知らせが届いた。

案内を送ってくれたのは、画家の堀晃(ホリヒカル)さんと写真家のホリシゲミさん。

瀬戸内町嘉徳集落の学校跡をアトリエとして山口県と奄美を往き来している。

一昨日さっそく「カトク」へ行ってみた。

ヘアピンカーブの国道から嘉徳集落へ向かう町道の入り口に小さな看板がかかっていた。

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こんなにきつい勾配だったっけ? と、約1年ぶりの道をたどって集落へ到着。

アトリエ&美術館(嘉徳小学校跡)は、小さな集落のやや奥まった山裾にある。

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(裏手から見たところ : 奥に見える建物が美術館)

正門には新しい看板が。

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校庭。 去年の夏ここでアート・イベントが開かれて多くの人で賑わった。

カトク芸術豊年祭

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右手の校舎が美術館。

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展示室はこれまで教室ひとつ分のスペースだったが、仕切り壁を外して倍のスペースになっていた。

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去年の夏に催された「カトク芸術豊年祭」の出品作以外に写真や油絵などが新しく展示されていた。

(右側の写真は、地元写真家の越間誠さんの作品)

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ちなみに美術館の入場は原則無料。

原則・・・というのは、維持管理費のためのカンパを募っているから。

(廊下に小さな箱が置かれている)

さらに来場記念の手作りコースターも販売している。

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一通り見せていただいた後、堀先生のアトリエを訪ねた。

絵の制作とかで忙しくしていたらどうしようかと思ったが、

椅子に座って休憩していたので、そのまま上がってコーヒーをごちそうになった。

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美術館のスペースを広げた分、アトリエが少し手狭になったようだ。

今秋美術館のこけら落としをやる予定だという。

僕らが話している間、奥さんは床に座り込んで看板をつくっていた。

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国道沿いに設置した看板をもっと目立つものに替えるのだという。

どこか「三鷹の森ジブリ美術館」を思わせるシンプルな看板。

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これなら遠くからでもぱっと目につくことだろう。

美術館はもうオープンしているので、国道を走っていてこの看板を目にしたらふらりとカトクへ立ち寄ってほしい。

正式名称は、『辺ぴで静かで小さな美術館』だ。

2014年8月 5日 (火)

名刺のカドの話

前回のブログで名刺についてちらと触れて思い出したことがある。

先月瀬戸内町のリゾートホテルに販売用のTシャツを預けてきたとき

そこでホテルを経営している会社の会長と偶然会って、しばらく話をした。

会長は僕の高校の先輩で顔なじみだ。

「今 何しているの?」と聞かれて名刺を渡すと

角を丸くした名刺を見て、「これは女性が持つ名刺だなぁ」と苦笑まじりに言う。

会長が言うには、名刺の角を丸くして優しい雰囲気を出すのは、ほぼ女性か、ポップアーティストなのだそうだ。

初耳だったが

立場上大勢の人と名刺交換をしている人だから一般的にはおそらくそうなのだろう。

でも、僕が角を丸くしたのは別の理由。

坂本龍馬のある言葉を名刺で表現してみようと思ったのだ。

「丸くとも 一かどあれや 人心 あまりまろきは ころびやすきぞ」

世に媚びて 丸くなっていくと ころころと転がり続ける。 人間には揺らがない「カド」も必要だ・・・みたいな。

それが毅然とした態度につながるのだろう。

もちろん理想。 実際は転びの連続だ(笑)

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ちなみに「丸くとも・・・」の言葉は、司馬遼太郎の書いた「竜馬がゆく」で有名になったよう。

元は一休禅師の言葉という説も。

「一カドは何なの?」と問われるとうまく答えられないけど・・・。

記念誌が届いた

奄美のトラさん(花井氏)から挿絵を頼まれた記念誌の話をブログにアップしたその日

刷りあがった記念誌がレターパックで届いた。

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以前大島高校がセンバツ出場した際に地元新聞に描いたイラストをアレンジして表紙をつくった。

花井さんは、この絵の雰囲気が気に入っているようで指定してこられた。

題字は、故藤山萬太氏の書を使用。

藤山さんについては、本誌の中でも追悼特集が組まれている。

(古仁屋高校、大島高校、奄美看護福祉専門学校の校長も勤められた)

記念誌は本文160ページでそれなりに厚みがある。

卒業生たちによる当時の思い出話が綴られている。

僕はそのうちのいくつかに挿絵を描いた。

戦時中や戦後まもない頃の学生時代の話は、初めて知ることが多くたいへん興味深かった。

たとえば空襲を避けて防空壕で卒業証書を受け取った話。

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休日ごとに寮から自宅に戻り食料を持ち帰った話。

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決して恵まれた環境ではなかった頃の大高水泳部の活躍の話。

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男子校から男女共学になった頃の話。

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藤山萬太氏の学生時代の話。

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軟式から硬式に変わった頃の野球部の話。

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などなど・・・。

寄稿文を読んで当時の状況を想像しながら挿絵を描いた。

奥付でカット絵を描いたとして人として紹介してくれているが、なぜか”漫画家”になっている。

新聞に風刺マンガを描いているからだろうか?

名刺には、ちゃんと”イラストレーター”と書いている。

とても小さな字だけど。

2014年8月 2日 (土)

奄美のトラさんの家

地元新聞にコラムを載せている”奄美のトラさん”

奄美移住者への地元案内、講演、イベント参加、ラジオ深夜便のレポーター、「奄美」研究機関への協力、日本復帰運動の伝承・・・etc

奄美と本土のかけはしとして、実に様々な活動に取り組んでいる。

2度のイラスト依頼があった縁で初めて自宅へおじゃました。

名刺の住所には「奄美のトラさんの家」とカッコ付きで書かれている。

小宿の郵便局で待ち合わせて自宅まで誘導してもらった。

表札には本当に「奄美のトラさんの家」とある。

たぶん、郵便物などは”名瀬小宿 奄美のトラさんの家”届くのだろう。

まるで田舎のようなゆったりした庭にひろびろとした屋敷が建っている。

実に270坪あるという。

管理は大変だけど、広い庭は、奄美・移住希望者に”解放感のある暮らし”をイメージさせるのに効果的なのだという。

「土地の高い都会で窮屈に暮らすより奄美でゆったりした生活を送ったほうがいいよ」というわけだ。

今回僕が挿絵を描かせてもらったのは、安陵会創立60周年記念誌「嗚呼安陵」である。

コーヒーをいただきながら、ゲラ刷りを見せてもらった。

全国に散らばる安陵会のメンバーから寄せられた大高時代の思い出が綴られている。

戦時中や戦後間もない米軍統治下での体験談もあり、当時の様子に想像をめぐらせながらイラストを描く作業はけっこう楽しかった。

冊子の記念に”奄美のトラさん”にTシャツをプレゼントした。

新聞のコラム欄でよく見るあの似顔絵もつかって。

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帰り際にすぐそこが海だと教えてもらったので行ってみることにした。

初めて見る小宿の海。

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何げない風景も歴史を重ね合わせると興味深い話がいっぱいあるんだろうな。