2013年8月 6日 (火)

カトク芸術豊年祭(2)

2013年8月3日/瀬戸内町の嘉徳小学校跡地にてカトク芸術豊年祭が開催された。

入口の大きな木彫りの神さまの目から視線をそらして中空を見やると

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(宮崎県の画家・米良俊男さんの作品/素材は竹)

そして校庭の真ん中にはカラフルな板が4本にょっきと生えている。

板の向こうには、板の記憶(原型)される舟が和紙で捲かれて置かれてある。

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(宮崎県の画家・湯浅義明さんの作品)

忽然と現れたこの板は存在感を持って広場を仕切り、取材の記念撮影の際には自然な形で背景として使われた。

(僕も列に加わったけれど、どこの取材だったのかは実は知らない)

制作者の湯浅さんも作品の前で記念撮影

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他の作家同様に数々の受賞歴を持つ画家なのだが、めちゃくちゃ気さくな人で、自身の作品づくりのエピソードなど面白い話をたくさん語ってくれた。

夜のイベントとして用意された映画上映の前には、オブジェとして持ち込まれた大量のビデオテープに激しく興奮して、作品の一つ一つについてコアな情報を説明するなど、筋金入りの「映画オタク」の一面も見せてくれた。

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野外では展示の他に食べ物や飲み物の販売も行われていた。

暑い日だったので、子どもたちが作る1杯50円のカキ氷は大人気だった。

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酒好きな大人にはこちらが人気。

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「ムンユスイ」の主(画家・堀晃さん)も・・・オレにもビール、かな?

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「夏子って誰?」って聞いたら、夏になると嘉徳に現れるんだと、マツモトさんが言う。

「冬は?」

「冬子にしようかな」・・・って、つまりは飲んべぇたちのイメージガールか!?

小さな集落の小さな展示場でそんなささやかな時間が過ぎていく。

昨日まで作品制作でせわしくしていた画家たちは、ただただゆったりまったりとした時間に身をゆだねて・・・。

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言葉の意味の分からないシマウタをココロで聞いて

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僕は何もしない時間の長さに戸惑い何度も浜辺を歩いた。

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そのうちに(やっと)夜がきて

主催者の堀晃(ほりひかる)さんが、今日の「カトク芸術豊年祭」を支えてくれた教育委員会や集落の人たち、そして来場された観客へ感謝を述べ

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いくつかのシマウタが唄われた

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最後は校庭の樹木や建物に映画の名シーンが映し出されるアトラクションがあった。

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野外上映の雰囲気はとっても良かったけれど、個人的にはもう少し映像をしっかり見せてほしかった。

闇の中にポツンと灯りがともるギャラリーへ行ってみることにした。

2013年8月 3日 (土)

カトク芸術豊年祭(1)

2013年8月3日/カトク芸術豊年祭」が開催された。

天気にも恵まれ予想を超えたくさんの観客が訪れた。

記念すべきこの日の出来事を数日かけて少しずつ紹介する。

嘉徳小学校跡地の小さな正門をくぐると

いきなり木彫りのまなざしに捉えられる。

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(福岡の彫刻家・安川氏制作)

一本の丸太から削り出した神の顔だ。

・・・いきなりだけど、『つづく』ということで。

今日は何だか疲れた・・・眠い。

2013年8月 2日 (金)

カトクのアーティストたち(2)

「第1回シンポジウムin奄美 カトク芸術豊年祭」は、いよいよ明日となった。

昼過ぎに僕は2つ目の作品をもって嘉徳に向かった。

会場の嘉徳小学校跡地「むんゆすい」では、全国からやってきたアーティストたちがそれぞれの作品づくりの仕上げにかかっていた。

以前のブログで参加者のうち、田辺さんと安川さんのことを書いたが、あらためて4人のアーティストを紹介しよう。

先ず、宮崎県からやって来た画家・湯浅義明さん。

朽ちた板付舟の端材などを使って表現したのは・・・(詳細は明日の豊年祭で)

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次は、同じく宮崎県の画家・米良俊男さん。

油彩の他に校庭に浮かぶ巨大な・・・(詳細は明日の豊年祭で)

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次は、福岡県からやって来た彫刻家・安川弘造さん。

大きな木彫が不思議な空間を生み出して・・・(詳細は明日の豊年祭で)

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最後は、東京都からやってきた画家・田辺修さん。

島の浜砂を使ってサンドアート・・・(詳細は明日の豊年祭で)

・・・あれ? 制作中の様子を撮ろうとしたけど、もう全部終わったみたい。

次の構想を練っている場面・・・ということに。

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この4人に加え、カトク「ムンユスイ」の主である画家・堀晃さん。

堀さんの奥さんで写真家のホリシゲミさん。

(本人は来られてないが)スペースアート作家・都築那春さん。

そして僕、あいきじゅんの計8名の作品が展示される。

夜には、趣向の変わった(芸術的な?)映画上映もある。

作品づくりで悩んだりしたけれど、明日は何も考えず”祭り”を楽しみたい。

そういえば、「カトク芸術豊年祭」を祝して花が届いた。

明日もこんな風に賑やかになるといいな。

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2013年8月 1日 (木)

沐浴したい夏

今年はこれまでのところ台風の接近もなく上天気が続く。

明るくていいんだけど、暑い。そろそろ雨が欲しい。

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朝早くでないと日差しが強くて散歩も大変。

ピースも水にすり寄る。

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一番のお気に入りポイントは、川から海に流れる水すじ。

最近は浸かっている時間が長くなった。

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その間強い日差しの下で僕が「待て」の状態。(ーー;)

2013年7月31日 (水)

楽しみながら悪あがき

今朝の南海日日新聞に「カトク芸術豊年祭」のことが載っていた。

祭りの本番は8月3日だけど今日から見学OKということだ。

この芸術祭のためにはるばる奄美までやって来たアーティストたちは、会場となる嘉徳に泊まり込みで創作に励んでいる。

僕は慣れた家で作業できるのでその点気楽だ。

でも、土壇場になって、制作中のイラストを中断してまったく別の作品づくりを始めたので時間的には厳しい状況だ。

”イラスト”とは異質のものを作ってみたいと思う。

テクニックとか気にせずに自分の感性をぶつけて作っていく過程は、なにか解放感があって楽しい。

ベランダにつないだピースにときどきちょっかいを出されながら夢中で作った。

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祭りの当日はマンガを描こうかなと思っている。

”ゲイジュツ”とは遠いけど。

カトクでバーベキュー

今日も暑い。

夏過ぎ!!!

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夜は、カトク芸術豊年祭のメンバーと集落民が一同に会してのバーベキューが行われた。

僕は途中抜けてしまい、始まる前と終わりの頃しか参加できなかった。

肉の焼けるピークタイムを逃してしまった(ーー;)

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空腹にノンアルコールビールばっかり飲んだのでちょっと気持ち悪い。

いよいよ「第一回カトク芸術豊年祭」の開催が真近だ。

当日は作品の展示だけでなく、集落の人が焼きとりとかやってくれるそうだから、今夜の分はそこで・・・。

2013年7月30日 (火)

カトクの芸術家たち(1)

とりあえず出来ている作品をカトク(嘉徳)に持っていくことにした。

途中あちこち道路工事をしている。

3日の「カトク芸術豊年祭」のためだろうか、道路沿いの雑草がきれいに刈られていた。

そのため細い側溝が剥き出しになっていて、改めて山道の側溝にふたがないことに気づいた。

(会場に来られるときは、対向車に気をつけてヨーリヨーリ運転してください。)

網の子峠からの坂道をひたすら下っていくと「陸の孤島」とさえいわれる嘉徳に到着。

ここに来るのは今年4回目。

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早速、小学校跡地の「むんゆすい(画家堀晃さんのアトリエ)」を訪ねた。

すでにギャラリーには何点かの作品が展示されていて、その完成度の高さに思わず持参した絵を後ろ手に隠してしまった。

いや・・・まずいな・・・みんなホンモノだった。(ーー;)  (当たり前だけど)

ま、今さら逃げ出すわけにもいかないので観念して絵を見せてから、堀さんの芸術祭とカトクについての熱い思いなどを伺った。

そうこうしているうちに既にカトク入りしている作家2人が買い物から戻ってきた。

福岡県の彫刻家・安川弘造さんと東京都の画家・田辺修さん。

チェーンソーとか斧とかガンガン使いそうな山男のような男性が田辺さんで、(意外にも)細い方が安川さんだった。

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(もちろん、こんなことはしていません)

安川さんは木彫を、田辺さんは、嘉徳集落のある素材を使って作品をつくるとのこと(何を使うかは当日のお楽しみ、とういうことで)

明日には他の2名もカトク入りする予定だという。

おそらく地元の人が想像する以上の作品が並ぶことになると思う。

僕の作品に限っては想定内ということになるが・・・(ーー;)

祭りの日、8月3日はぜひ”陸の孤島”カトクへ遊びに来てほしい。

この日のために写真家のホリシゲミさんが作った不思議な像が入口で迎えてくれる!?

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「宇宙人?」って聞いたら、ホリさんは笑っていた。

2013年7月29日 (月)

今日もこんな感じ

サンドイッチカフェに飾ってあるイラストを見て似顔絵を依頼された。

結婚式のプレゼントだという。

「カトク」の作品づくりできびしいときだったが引き受けた。

昨日の朝から描き始めて今やっと描き終えた。

朝の3時過ぎ。

明日は(って言うか、今日だ)、嘉徳に作品を持っていく予定。

とりあえず1点・・・。

ケーキも食べずに誕生日を過ごした。

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2013年7月28日 (日)

?な「知らせ」

些細なことだが、最近町のスピーカー放送で気になっていることがある。

「・・・・・・より『知らせ』いたします」と始り、「ただいまは・・・・・・からの『知らせ』でした」と結ぶ。

『お知らせ』ではないのか?

以前、放送で「来る(きたる)」を「来る(くる)」と呼んでいたことがあって、それは数日後には「きたる」と言い直された。

今度もそのうち・・・と思っていたが、10日くらいは続いている。

謙譲語として「お知らせ」が正しいような気がするのだが、

もしかして「知らせ」で良いのかな? とだんだん自信がなくなってくる。

NHKがいつの間にか「依存(いぞん)」を「いそん」とアナウンスするようになって最初の頃は違和感を覚えたが

それと同じで、「知らせです」が主流になったのだろうか?

長年の習慣で「お知らせです」の方がしっくりくるのだが・・・。

歳とってきてだんだん頭の融通がきかなくなってきたのかなぁ。(ーー;)

2013年7月27日 (土)

先生に叱られる?

夕方、カトクのホリさん(奥さん)から電話があって

できた分の作品は早めに持ってらっしゃいという催促(?)だった。

ちょうどそのとき「カトク」の作品とは別の絵(似顔絵)を描いていたので、ホリさんの電話にどぎっまぎした。

授業中に内職しているのが見つかったみたいな・・・(ーー;)

「カトク」の作品はまだ1点しかできていない。

明日か明後日には持って行くつもりだけど、宿題忘れて学校に行くみたいでちょっと気が重い。

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とりあえず今夜は注文されている分の仕事をして、明日からまた「カトク」の作品をつくらなければ・・・。

スーパーで好きな銘柄の発泡酒が安売りしていたけれど、酒飲んでる場合じゃないのでノンアルコールビールを買った。(買う必要ある?って突っ込まれそうだけど)

だって夕食のおかずが焼きイカと餃子だし・・・。

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「ダレヤメ」っていうけど、酒に弱い僕は「ゼンブヤメ」になりそうだしね。

ノンアルコールをガンガン飲んで頑張るかぁ(笑)