ちょっと前の話だが、23日に2人のお客さんがあった。
いずれも来島のはっきりとした目的はなく、連絡も直近に受けた。
しかも、たまたま同じ日に沖縄と東京から飛行機でやってきて、到着時間も近かったのだ。
迎える僕としては一度で済んでありがたい。
13:35 先ずは沖縄便が到着。
半そで姿のSが飛行機から降りてきた。
「暑い」らしい。沖縄の方が暑いだろうに・・・?
14:10 東京便(奥の方)が到着。
狭い車に3人乗りこんで北の端(笠利)から南の端(瀬戸内)へ移動。
途中鶏飯の「ひさ倉」で昼ごはんをたべた。
もちろん3人とも鶏飯(けいはん)。 950円
鶏刺し盛り合わせも食べた。 800円
自分たちで飼っている鶏をつぶしているから新鮮で、とても美味しかった。
Sは、「帰りにまた食べたい」そう言っていた。
あ、そう言えば、二人ともイニシャルが「K・S」だ。 偶然って面白い。
沖縄のSは、明日には帰るし、ホテルパックだからと途中の名瀬で降りた。
特に用事があるわけではなさそうなので、いったん別れた後に「せっかくだから古仁屋で一緒に飲もう」と誘いだした。
結局、ホテルに荷物を全部置いたまま身ひとつで古仁屋まで同道。
家で少し休んでから「しんえい」に行った。
前に女房と一緒に行ったあの面白い隠れ部屋を使った。(でももう飽きた。次は普通に座敷を使おうと思う)
その後、近くで飲んでいる同窓生と連絡をとり、「ビートル」で合流した。
みんなで懐メロ(フォークソング)を歌いまくった。
かなり酔ったSを半ば強引に家に連れて帰ったが、「もっと飲みたい」というのに付き合って焼酎を飲んだ・・・と思ったら、Sは椅子に座ったまま眠ってしまった。
そのまま布団に寝かしつけてから、もったいないから一人で焼酎の水割りを1杯だけ飲んだ。
こんなに飲むと後が怖いのでウコンドリンクも飲んでおく。
翌日僕は2件の葬儀に参列しなければいけなかったので、沖縄のSを名瀬行きのバスに乗せた。
ほんのひとときだったけど、楽しく過ごせた様子だ。
結局来島の目的は分からなかったが、もしかしたら目的などなかったかもしれない・・・?
東京のSは、日帰りのできるこの日に「せとなみ」で請島に渡った。
請阿室で降りて、池地まで歩いて、そこで帰りの船に乗り遅れた。
あらかじめ船の時間を教えておいたのがアダになったようだ。
パンフレットの時間はあくまで目安のようで、接岸後すぐに離岸してしまい、桟橋を歩いていたSはとり残されたらしい。
池地の宿は満室で、請阿室の宿を求めて再び山道を歩いたとのこと。
集落に着いて宿主に事情を伝えると、港に立っているカップルを指さして「あの人たちも乗り遅れて貸し切り船で帰るから一緒に乗ったらいいよ」とアドバイスしてくれたらしい。
「自分の宿に泊まるよりその方が安いから」とまで言ってくれたらしい。
それでようやく加計呂麻島を経由して瀬相港から古仁屋まで無事帰ってこれた。
それにしてもタイミングよく貸切船に乗れたのは運が良かった。
請阿室から池地に渡る道の途中で「きゅらじま神社」に100円のお賽銭を入れたお陰かも、とは本人の弁。
中は1円玉ばっかりだったが、思い切って?100円を入れたそうだ。
似顔絵ギフトカードについて新聞を読んだ人からメールや電話で問い合わせを受けるようになりました。
メールができる環境にある人はメールで注文者の住所、氏名を書いて、(描いてほしい人の)写真を添付してもらえればOKです。
メールアドレスは記事の中で紹介されている他、注文書にも記載されています。
注文書は、古仁屋は商工会横の雑貨屋「マルシェ」に、名瀬は中央郵便局近くの「サンドイッチ・カフェ」に常設しています。
今日は「1枚だけですけど大丈夫ですか?」との問い合わせがありましたが、ぜんぜん大丈夫です。
これまでどこかの街で似顔絵を描いてもらった経験がある人は、777円という安さに戸惑うようですが、サイズこそハガキ大と小さいけれど真剣に描いています。
ただ、基本的に写真のままに描くタイプで、胸から上の顔だけを描きます。
(デフォルメして全身を描くタイプは別注文になります)
1枚に1人が基本ですが、夫婦の場合は111円追加して888円で描きます。
作業量は2人分になるので気持ちプラスしました。勘弁してください( 一一)
八八八・・・の末広がりということで、あくまでも洒落ますが・・・。
描きあがった似顔絵(ギフトカード仕立)は、メール便で請求書と一緒に送ります。受取り後にゆうちょ銀行口座に入金をお願いします。
ATMでゆうちょ銀行同士なら手数料無料です。現金入金なら手数料80円かかります。
「似顔絵ギフトカード(㐂)Yorokobi」を使ってみようかなと思っている人がこのブログを読んでくれた場合を想定してのお知らせです。
電話で咄嗟にこれだけのことを上手く伝えられないので。
昨日の朝
8時30分に海の駅で開催された農林課と観光協会主催の朝市へ出かけた。
すでに大勢の人でにぎわっていた。
出店が増えたような気がする。
常設の漁協直販店「海力」も獲れたての新鮮な魚がずらりと並べられていた。
それぞれ1袋ずつ買った。夕食は魚ずくしか?
そして何と言っても楽しみなのが旬の素材を使った試食コーナー。
今回はタンカンを使ったお菓子だった。
販売もしていたので、タンカンの紅茶とクッキーセットを購入した。
クッキーはやや硬めでビスコッティの食感にちょっとだけ似ているかな。紅茶はタンカンの香を楽しみながら飲んだ。
朝市はおおぜいの人に商品を見てもらえるので、実験販売に向いていると思う。
飲食店やお菓子屋さんが新商品の試食とかしたら宣伝にもなるかも。
新しいモノに出会うのは楽しいものだ。
今日の南海日日新聞で僕の似顔絵ギフトカードのことが紹介された。
新聞のチカラはすごい。
朝から問い合わせのメールや電話が入り、いくつか仕事を受けることができた。
工房に直接訪ねて来られた方もいて、雑然とした環境が少し恥ずかしかった。(;一_一)
これまでは、外で会って打ち合わせすることが多かったのだが、せっかく工房(らしきもの)もあるし、資料も揃っているので、ここで打ち合わせをする方が良いはず。
もう少し片付けておこう・・・。
明日は人を迎えに空港まで行かなければいけないが、その前に海の駅の朝市にも寄りたいし、サンドイッチカフェのイラスト(妖怪かるたも)交換したいし・・・。
おっと、その前にTSUTAYAで女房の韓流DVDを借りてこなければ・・・。
仕事している暇がない?
俗に「失敗は成功の元(母)」と言う。
僕の場合はたして成功できるのかどうか怪しいが、少なくとも学べることは多い。
物事がうまくいっているときは何も考えずにそのまま進んでしまうが、つまづくと立ち止まり、なぜだろうかと考えるからだ。
それなりに工夫をして解決できたことも多い。
1月に始めた似顔絵ギフトカードは、とりあえず走りながら調整していく感じで始めたことなので、いくつか失敗している。つまりボツにした絵がいくつもある。
これまでのように1日近くかけてじっくり描き上げる似顔絵ではないので、一定の時間内で描き上げたいのだが、だからといって手を抜くわけにもいかず、どうやって折り合いをつけるか色々工夫しながら描いている。
ああでもない、こうでもない・・・と、1枚の似顔絵に何時間もかけている。しんどいけど、楽しい。
もがいているうちにどんどん良くなっていくのが実感できるからだ。
今日は半日かけてなんとか2枚の似顔絵を描いた。
疲れたので休憩。昔の日本映画「有りがたうさん」を見て、そのゆるさにほっこりとする。
午後は新聞のマンガをひとつ。
送った後で、登場人物の表情が気に入らずに修正して差し替えた。
その後、カラーポロシャツに昇華プリントを試してみた。
白では成功しているが、グレーやイエローなどにもできないかやってみた。
結果はうっすらとしかプリントできなかった。
なぜだろう?
ヒートプレス機の温度や時間を変えたり、印刷のモードを変えたりしながら再度挑戦してみよう。
でも、原料(シャツ)が高いのでこういう失敗は痛い。(;一_一)
今日取材があって10時頃に記者と会う約束をしていた。
電話がかかってこないので何かあったのかな?と思っていたが、
突然玄関のチャイムが鳴った。
何度も電話したがつながらなかったとのことだった。
しかし、ケータイを見ても何も表示されていない。さらに電話の着信記録で調べてみると、ずらりと着信の知らせが・・・(゜-゜)???
何故だかわからないが、たいへん失礼な事をしてしまったようだ。
ケータイの着信が壊れたのかと思い、家の固定電話から自分のケータイにかけてみるとちゃんと呼び出している。
試しにもう一度記者のケータイからかけてもらうと、まったく反応しない・・・なんでだろう?
記者が帰った後にケータイを調べていてやっと原因が分かった。
番号を登録する際のちょっとしたミスだった。
操作の最後に「完了」のアイコンにタッチするのだが、そのすぐ上に「留守番電話に自動転送する」という項目があるのだ。
指の太い僕は、「完了」にタッチしたつもりで、そこのチェックボックスにも触れてしまったようだ。
以前娘から、「お父さんのケータイは変だよ。かけてもすぐに切れてつながらない」と文句を言われたことがあるが、そういうことだったんだ。(留守電のオプションをつけていないので)
あのときは編集をいじって偶然解除できたのだが、今回しっかりと原因が分かった。
必ずタッチする「完了」のすぐそばにそんなトラップがあったなんて・・・。
しかし、わずかに触れるだけで身に覚えのない事をしでかしてしまう「スマホ」って恐いな。
数日前に女房が突然「冬のソナタを最初から全部見たい」と言いだし、古仁屋のブックス十番館に行ってみたが、昨年かの水害で全部ダメになったとのことだった。
諦めきれなかった女房は、今日名瀬のTSUTAYAで借りてきた。(実際に行かされたのは僕だが)
レンタルが1週間なので、とりあえず5枚だけ借りた。(全部で10枚 20話くらい)
1日1話~2話の予定だった・・・が、
女房は夕方からずっと今も見ている。
そういえば以前同じく韓流ドラマの「イサン」を見た時も異常な集中力で全77話を短期間で見た前歴がある。
今回は、テレビの前だと寒いからとストーブのある食堂のいつも座っている場所でパソコンで再生して見ている。
ご飯を食べるときも画面から目を離さない。
子どもたちがまだ小さい頃、食事中に僕らがテレビを見ていると「ご飯のときくらいテレビを消してよ!」と怒った、あの同じ人とは思えない(;一_一)
恐るべし韓流。
もっと身近に気軽に似顔絵を贈ろう! と、いうことで始めた「似顔絵ギフトカード(㐂)Yorokobi」
喜びを㐂と書くことから777円という思い切った値段設定にして、およそビジネスという観点からは程遠い感覚だったが、きっと注文が殺到して捌けないかもと、ちょっと心配したが・・・。
ぜんぜーん心配することなかった。
ぽちぽち・・・と、忘れた頃にやってくる。 そんな感じ。
こいつに描かせて大丈夫か? という不安もあるだろうし、写真を送ったりするのも面倒かもしれない。
多かった意見として、ハガキサイズじゃなくて、大きな紙にちゃんと(?)描いてほしいとの要望だった。
ごめん、いくらなんでもそれ777円じゃ無理。
色紙サイズでデフォルメした似顔絵を額に入れて5500円という似顔絵は、今もやっているけれど、それと777円のYorokobiの中間あたりに需要があるのだろうか?
ところで、似顔絵ギフトカードはまだ始めたばかりでどんな雰囲気がいいか模索している部分もあり、描いた後も描き方を変えて描いてみたりしている。
昨日は、3人の子どもの似顔絵を描いた後、もっとデフォルメしてシンプルな絵にした方が可愛さが出ると考えて、全部描き直した。
この試みは成功したが先に描いた分はボツになってしまった。でも、けっして無駄じゃなかった。(と思いこむことにしている)
色々試している過程で少しずつ進化している感触があるからだ。
その前に発送した分の似顔絵も試しにデフォルメ&シンプルで描き直してみたが、子どもほどのインパクトはなかった。
でも、ペンの太さや色を変えたりして、女性を女性らしく、男性を男性らしく、子どもを子どもらしく(これはデフォルメ&シンプルが良いと分かった)色々と工夫してみようと思っている。
「ギフトカードの似顔絵(㐂)Yorokobiが」どんな風な落ち着き方をしていくのか、大変だけど、ちょっと楽しみにしている。
車が1台になったせい?もあって、女房と二人で出掛けることが多くなった。
昨日は名瀬まで仕事の打ち合わせにつきあってくれた。
僕がホテルで面談している間、女房は駐車場でひたすら待っていた。
お詫び?に夕食は外で食べようということになったが、名瀬だと帰りが遅くなるので、いったん古仁屋まで戻ることにした。
洒落た料理を出すと言う評判の「しんえい」に入った。
女房は何度か来ていたが、僕は初めてだった。
実は一昨年大阪に行ったときにこの店を訪ねて行ったことがある。しかし、残念ながら閉店していたのだ。(その後、店を紹介していた「あまみんちゅドットコム」にも閉店のことを知らせた)
大阪のかたきを古仁屋で討つ・・・ということになるか。
店の奥の奥に隠れ家のような少し狭い部屋があり、そこで食事をした。
いったん外に出てから入室する、厨房脇の不思議な部屋だ。
詰めれば4人くらい座れそうだ。
女房は早速生ビールを注文。僕は車を置くかどうか迷ったが、結局飲まないで帰ることにして、温かい「ゆず茶」を頼んだ。
最初に食べたのは、ハーフサイズのピザ。二人で食べるにはちょうどいい量だった。
次は、サーモンとアボカドの春巻き・・・だったっけ。
鯛とポテトの包み焼き・・・? 料理の名前が正確に思い出せない。
最後は、豚キムチのとろ~りオムレツ。
僕がゆず茶を飲んでいる間に女房はビールと焼酎を飲んでご機嫌に。
以前この店について、「美味しいけど高いから」との評判を人から聞いていたので、支払いのときちょっとどきどきしたけど、ぜんぜん普通の値段だった。
他の料理も食べてみたい。隠れ家も気に行ったし。
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