庶民的コーヒー好き
毎日コーヒーを少なくとも3〜4杯は飲んでいる。
何かをしながら一人で飲むときもあるし、妻と一緒におやつを食べながらコーヒータイムを楽しむこともある。
なにしろ、コーヒーの消費量が多いので、(経済的な理由で)あまり値段の張るコーヒーを飲むわけにはいかない。
UCCの一袋400g入りのリーズナブルな粉末を買ってドリップ仕立てで飲んでいる。
それなりに香りもあって、それなりに満足できる、庶民的・良心的な商品だと思っているので、今は迷わずその商品をまとめ買いしている。
それなのに、うっかり、コーヒーを切らしてしまった。
とくに朝は、たっぷり3人分のコーヒーを淹れて2人で分けるのがなによりの楽しみなのに・・・
もしかして買い置きのコーヒーが埋もれていないかと食品庫を漁ったら、カップに乗せてお湯を注ぐタイプのコーヒーパックがいくつか出てきた。
飲んでみたらこれがめっぽう不味い。
よく見ると賞味期限がとっくに切れている。
それでもなんとかならないかと思い、パックから粉を取り出してドリップ仕立てで飲んでみると幾分マシになった。
だが、喉が渇いているときに我慢できずに海水を飲んでしまったような、かえって”コーヒー飲みたい欲求”が高まってしまった。
なので、早速出かけて、その庶民コーヒーをまとめ買いしてきた。
昔の歌に「国民の煙草、新生〜♪」とかあったけど、そんな感じで愛飲している。
最近食品の値上げが相次いでいるが、どうか庶民のささやかな幸せが乱されませんように・・・
ドーカ、ドーカ。
夜のローカルニュースで徳之島で栽培されているコーヒー豆が紹介された。
大手の企業(味の素フーズ?)と提携して商品化を目指すようだ。
奄美産のコーヒーならばぜひとも飲んでみたい。
でも、きっと高いんだろうな・・・
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