3月に名瀬の「サンドイッチ・カフェ」でイラストを展示した際に遊びで作った「妖怪かるた」だ。
見る人に楽しんでもらおうと思って面白おかしく描いている。
奄美の妖怪を真剣に研究している人が気分を害するのではと心配して、一緒に貼紙もしておいた。
それには、「・・・多分にパロディが盛り込まれていますので、お身内に妖怪がおられる方、または、ご自身が妖怪の方はどうぞお気を悪くなさないようにお願いします」と断り書きをしておいた。
「あ」から「ん」まで数が多いのでちょっとずつ紹介していこうと思う。
それでは
「あ」 あまみには 妖怪たくさん すんでいる
「い」 いっぽん足 イシャトゥ海を とびはねる
これがどんな妖怪なのか予備知識がないと意味がわからないかもしれないが・・・
とりあえず、どんどん先に進めていきます。
「う」 うみに出て かえれなくなる 海ふさぎ
「え」 えんがわの 下からジルムン はい出した
「お」 おおきなかげ おそってくるよ ヤータチムヌ
続きはまた今度。
南日本新聞社のホームページの「おでかけ」というタグから「奄美なひととき」というコーナーにイラストが載った。
旅行代理店の奄美エーストラベルが提供している奄美の情報コーナーだ。
前回は、一緒に仕事をしたことがある「しらはまゆみこ」さんが加計呂麻島の黒糖づくりについて紹介していた。
今回は、沖永良部の川上忠志さんが、島で遭遇した妖怪の話などを紹介している。
その挿絵に僕のイラストが掲載されたのだ。
「奄美の妖怪」を描いたのがイラストレーターとしての最初の仕事だったかもしれない。
だから、彼ら(妖怪たち)は、僕にとって忘れられない大切な存在だ。
それぞれをどう表現しようかと悩んだことが懐かしい。
一番最初に描いた絵はこれ。
このときに”僕のケンムン”の姿が決まった。(手のヒレはなくなった)
仕事として最初に描いたイラストが奄美を代表する妖怪「ケンムン」だったのは、奄美にこだわりたい自分としては、嬉しく誇らしい気がする。
「奄美なひととき」は、奄美の話題を提供するだけでなく、島で活躍する「あまみんちゅ」の紹介や島の風物詩を素材にした壁紙などもあるので、一度ご覧ください。
今日は風が強い。
大島海峡にも白波が立っている。
では、
毎週月曜日の南海日日新聞に載っている風刺マンガの3月分。
3月4日掲載 <「聖域」のカゴ>
「守りたいもの」と「例外枠」のギャップは埋められるのだろうか?
総理はオバマ大統領との会談で「聖域あり」の感触を得て、意を強くしているようだが・・・。
実際はマンガよりひどい状況になったりして
カゴなどない・・・とか。(;一_一)
3月11日掲載 <逃がしたくない>
今から30数年前、母校の高校は、1学年4クラス+家政科と大人数だった。
今は、1クラスすらやっとの状況。
奄美の高校のほとんどが定員割れをしているのだから、少子化の影響は顕著だ。
3月18日掲載 <景気は良くなっている・・・らしい>
円安の輸出好調も後押しして、春闘の満額回答が出るなど、賃上げ拡大を印象付ける報道が続いたが、おそらく、会社を維持していくのさえやっとの多くの中小企業にとって関係のない話だと思う。
もし、政府のシナリオ通りにうまくいかなければ・・・。
物価が上がっても賃金が上がらければ、昨日まで買えた食品が買えなくなるということだから、弱者の生活はますます苦しくなるばかり。
マンガの中で「シュントーって何ですか?」と無邪気に尋ねている若者の未来が奪われていくような気がして悲しくなる。
3月25日掲載 <福島原発・新警備システム>
停電で冷却装置が働かず・・・東電と日本人を大いに慌てさせた事故の原因は、どうやら仮設の配電盤に紛れ込んだ小動物(ネズミ?)が感電したせいだとか。
早急に優秀なネコを配備して警護しなければ・・・という図。
ほんとに「大山鳴動」で済めばいいけど。
毎週月曜日の南海日日新聞に載っている風刺マンガの2月分。
2月4日掲載 <杞憂?>
圧勝した自民党の安倍総理が景気対策を半ば強引に進めていく状況を描いたもの。
長引く不況風ですっかり冷え切った感の企業に暖をとるよう勧める安倍総理。その傍らでしぶしぶと燃料の札束を燃やす白川日銀総裁。
空に立ち上る黒雲に不安な表情の企業も・・・。
いつか空が落ちてくるのでは?との不安をタイトルにした。
強気の安倍総理は、まさに杞憂!と一笑に付すかもしれないが。
2月11日掲載 <神経衰弱ゲーム>
テーブル中央の尖閣諸島を挟んで日本と中国でゲーム(チキンレース?)をしている情景。
ちょうどこの頃中国船からのレーダー照射が物議を醸していた。
じりじりと挑発行為をエスカレートさせる中国の行動に、現場で日々緊張を強いられる海上自衛官が気の毒だ。
2月18日掲載 <TAIBATSU>
柔道女子強化監督の体罰問題を皮切りに一気に表面化したスポーツ界の体罰体質。
どうもこの「体罰」は日本特有のものらしく、世界のスポーツ関係者の耳目を集めたよう。
そんな状況を風刺してタイトルを国際語?の「TAIBATSU」にした。
(どうぞ本当に英語になりませんように・・・)
それにしても蹴りを入れている吉村強化委員長の顔が恐すぎ(;一_一)
2月25日掲載 <降ってわいた災難>
「中国の大気汚染」、「ロシアの隕石」、「オリンピックのレスリング除外」・・・と落語の3題噺みたいだが、中国、ロシアは前振りで、オチのレスリングを描いたもの。
「寝耳に水」というよりは、降ってわいた隕石のような衝撃だっただろう。
なんとか巻き返して復活させてほしい。
なんといってもレスリングは古代オリンピックで行われていた伝統ある競技なのだから。
(ぜひIOCの役員を組み伏せ・・・じゃなくて説き伏せてほしい)
毎週月曜日に南海日日新聞に掲載している風刺マンガをどこまでブログに書いたか忘れてしまった。
確認するためにブログをずーっと遡って・・・けっこう長いこと空けていたようだ。
ブログ記事が多くなると目的のものを探すのに手間取る。
そして最近はよく色んなことを忘れるので、過去にどんなことを書いたかあまり覚えていないのだ。同じような体験を初めてのように書くことがあるかもしれない。
記事を整理しておくために「カテゴリ」の必要性を感じた。
近いうちにトライしてみよう。(今すぐやらないところが僕だ)
とりあえず、今年1月14日からの風刺マンガ。
<結び直し(はい、元通り!)>
手前のハサミには「minsyu」と書かれている。すっかり錆びてしまったようだ。
(あるいは最初から錆びた切れ味の悪いハサミを使っていたのか?)
安倍さんが切れた紐を結び直したのでまた典型的な中央集権型が復活する。
公共事業とハコモノの建設がバンバン進められて、各自治体の首長さんたちは、また霞が関詣でに精力を使わないといけないのかな。
ただ、国の再建に向けてスピードアップを図る意味では中央集権型の方が効率がいいかもしれない。
1月21日のマンガ
<突っつかないでね>
安倍首相の東南アジア訪問の一コマ。
アジアの発展のためにともに手をたずさえて・・・と、強い親交を呼びかけたい首相だが、肩の上のタカが気になる様子。(巻き込まれたくない?)
中国の視線を気にしつつ、とりあえず片手で握手。
習近平の影が触手のようで不気味。
1月28日のマンガ
<一足先に卒業?>
まあ、退職金が最高で150万円も減らされるとなれば・・・教師も人の子ですから、仕方がないかという感じ。
でも、こんなに大量に退職者が出るとは思っていなかった。
教育者としての意地は見せたいところだけど・・・家族の気持ちもあるし・・・みたいな板挟み?
担任なら生徒と目を合わせられなくなるかも? 教師も生徒も可哀そう。
3月の卒業まで待たない国の政策が拙速だと思う。
この絵は、後で、校長先生の前にずらりと先生方を座らせて、さながら卒業式のようにすれば良かったと悔やんだ。
2月掲載のマンガはまたいずれ。
「奄美の情熱情報誌 Horizon(ホライゾン)」第36号がメール便で届けられた。
毎回色々なテーマで「奄美」を切り取って楽しませてもらっている。
今回は目次のクレジットに「あいきじゅん」も入っている。
内容はこんな感じ。
ちなみに今号は「奄美に平家落人は来たか!?」の特集記事で挿絵を描いた。
たとえばこれは弓の名手「源為朝」を描いたイラスト。
数人掛りでないと張れないほどの剛弓を引いたと言われる。
その威力も凄かっただろう、ということで敵を3人吹っ飛ばした絵にした。
奄美の各島々に伝わる平家落人の伝説紹介とその検証を9ページにわたり特集しているので興味のある方はぜひ読んでください。
大河ドラマの「平清盛」もいよいよ次の日曜日で最終回だ。
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