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2013年6月の24件の記事

2013年6月14日 (金)

リスクの高い愉しみ

深夜まで起きて仕事?をしているとなんとなく口がさみしくなってくる。

濃いめの珈琲と甘いものが欲しくなる。

夜中に食べるお菓子がどんな体にどんなダメージを与えるか頭では分かっているが

我慢できないときがある。

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すごく美味しくて幸せな気分になる。

食べている間は。

シーカヤックで海散歩

5月5日の子どもの日に童心に帰ろう的なノリでシーカヤックを漕いだ。

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それからだいぶ期間があいて、一昨日久しぶりに乗った。

帰省している弟がカヤックを漕いでいるのを見て急にまた乗りたくなったのだ。

飼犬ピースの散歩中だったので、ついでに乗せていった。

もともと海が苦手なのでビビってぴったりと体を寄せてくる。

狭いスペースでなんとかパドルを操って30分ほど海の散歩を楽しんだ。

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ところで、前回僕は艇にキャリーをつけて集落のスロープのところまでガラガラと引いていったのだが、弟はええい面倒とばかりカヤックをかつぎあげて最短距離で浜まで持っていった。

試しに僕もやってみようとしたが、身の危険を感じたので途中でやめた(笑)

この後弟は釣りに出かけて夕方まで戻らなかった。

仕掛けの違う竿を3本も立てて・・・

おまえはゾロか!?

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2013年6月12日 (水)

うも~れ、奄美

毎年、町が発行する「うも~れ」のポスターを欲しがる人がいる。

先日も新しいポスターが欲しいとリクエストがあったので、早速役場の観光課でもらってきた。

瀬戸内町の主なイベントと開催時期を紹介した告知版ポスターだ。

ちなみにポスターを丸めて送るときは「ゆうメール」が一番安くつく。

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このポスターを愛して?いるのは、神奈川県の「うも~れ奄美」の店主だ。

「店の宣伝もしてくれているみたいで、むぅるほうらしゃ」とお気に入り。

島の人も店を訪れるけれど、内地の人も次々と奄美ファンにして、シーカヤックマラソンや旅行で島に送りこんで?くれる。

店では主に島料理を出している。

母から教わった島料理に独自の工夫を加えて作っているようだが、最近出版された「奄美の食と文化 (久留ひろみ著)」が「勉強になる」と言い、お店でも販売しているようだ。

加計呂麻島、請、与路島の観光ガイドブック「まんでぃ」も取り寄せて販売している。

とにかく自分の生まれ育った島のことが好きで、内地の人にも奄美の良いところを知ってほしい、といった感じなのだ。

とても素直に何の衒いもなく。

だから「うも~れ奄美」が屋号なのだ。

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キホン、マンガ

ケンムンコンテストのイラストはなんとか締め切り前に送付できた。

「ほうっ」と感心していただけるような絵は僕には描けない、ということを強く実感し始めたので、開き直って「マンガ」路線で3点描いた。

くすっと笑ってもらえたら本望みたいな。

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(↑このイラストは今回応募したものではなく一昨年前に描いたもの)

昨日似顔絵を2点納付したらすごく喜んでくれたので、その後一日僕も気分が良かった。

色紙サイズのマンガチックな似顔絵が気に入ったみたい。

ただ顔を似せるだけでなく、どんなシュチエーションで描こうかと考えるのは僕自身楽しい作業だ。

そのときは「甥っ子が奄美に来た雰囲気で」というリクエストだったので、イノシシにまたがってカウボーイ姿で浜辺を闊歩している絵を描いた。

(個人的な絵なのでここで紹介できないのが残念)

Tシャツのプリントをカラーシャツで試してみた。

淡色系なら大丈夫みたい。

これもマンガ。

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マンガ的 表現は人に楽しんでもらえるし、何より描いてる本人が楽しいと感じている。

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2013年6月11日 (火)

ムンユスイの画家

妖怪イラスト展を一緒にした蘇祢さんと一緒に嘉徳に行ってきた。

「嘉徳の画家に会いに行くんだけど一緒に行く?」と誘われて、付いてきたのだった。

峠の国道から集落に下りる狭い道路で何度か工事トラックと出くわした。

雨で何度も崩落を起こしているこの道は間断ない手当が必要なようだ。

約束の時間までまだ少し時間があったので浜に下りることにした。

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海は少し荒れ気味だったが、サーファーにとっては「良い天気」なのだろう。

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しばらく浜で時間を過ごしてから10時に工房「ムンユスイ」へ向かった。

そこは元嘉徳小学校の跡地。

教室が3つしかない、小さな集落の小さな学校。

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画家の堀晃(ほり ひかる)さんのアトリエは教室2個分のスペースだった。

残り1つの教室はギャラリーとなっていて、絵画や写真が飾られていた。

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アトリエに上がり1時間ほど邪魔?をした。

堀さんと奥さんには実は何年か前に奄美パークの展示会のときにお会いして少し話をさせてもらったことがあったが、そのときの印象とは少し違っていた。

堀さんと交友のあるアーティストに呼び掛けて、今夏、「カトク芸術豊年祭」を開催することを聞いた。

絵画・造形・写真が展示される予定だが、何か異質なものも欲しいと、僕も漫画を出展するよう勧められた。

堀さんに上手に唆されて(笑)、結局蘇祢さんと一緒に祭りに参加することになった。

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堀さんは、イラストレーターとしての道を模索している僕のことを本気で気にかけてくれているように感じた。

堀さんの息子さんもイラストレーターだとか。

「寝る間を惜しんで一生懸命がんばらないと生活できないんだよな」とも。

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行けるところまで頑張ろう。

2013年6月 7日 (金)

不調?

昨日はほぼ一日かけてひとつの風刺マンガを描いた。

テーマを決めても絵がさっぱり浮かんでこなかった。

とりあえず描いては消し描いては消し・・・。

夜中までかかって何点か描いて、今朝起きてから新聞社に送った。

同じことをずっと考えているとどれが良いのか自分で判断がつかなくなってきて、どれか選んでくださいと3枚送った。

昼頃に担当の方から返事があった。

描くのにこんなに苦労したのは初めてかも。

時間がかかった分良いものが出来た・・・わけではない。

むしろ、その逆だと思っている。

調子が悪い? それともこれが地力?

こんな状態から抜け出したい。

成長したい。

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宮崎ブランドは今

宮崎の知人からメロンが送られてきた。

毎日匂いを嗅いだり触ったりしながら食べごろを心待ちにしていて

やっと開けた。

赤い果肉の甘い匂いがたまらない。 さすがは「宮崎」!

ぜいたくにひとり4分の1ずつ食べた。

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「宮崎」がこんなに喜ばれるブランドになったのは、東国原知事がいた頃だったろうか?

テレビの露出度が高い知事が「私を利用して宮崎をPRして」と呼びかけたのに応えて知事のにがお絵を宮崎産のブランドに仕立てて大成功したようだ。

宮崎自体の人気も高まり、知事のにがお絵入りのお果物やお菓子が面白いように売れたとか。

ところで今は宮崎ブランドの顔はどうなっているだろうか?

ネットで調べてみたら、知事のにがお絵はすっかり消えて、「みやざき犬」という3匹のキャラクターが宮崎ブランドを担っているようだ。

でも、さすがに東国原知事の知名度にはまだまだ及ばないか!?

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きっと、お隣りのくまモンがうらやましいに違いない。

2013年6月 5日 (水)

奄(縁)ショップのこと

2011年1月~2012年3月にかけて地元のPRのために内地でお店を経営している島んちゅを訪ねて回ったことがある。

雇用促進の特別事業だった。

奄(縁)ショップ(えんしょっぷ)とは、こうした奄美縁(ゆかり)のつながりでシマの観光PRなどを担ってくれる店々の呼称だ。

去年で事業終了となったが、今でも電話やメール等でおつきあいをさせてもらっている人もいる。

まれに、だが、そうした人たちの近況をこのブログで紹介することにする。

過去のブログ(シマのこころでつながりたい)もリンクさせておくようにした。

今日、その奄(縁)ショップのひとつからハガキが届いたのでそんな風にしようと思ったのだ。

送り主は、鹿児島市天文館の居酒屋?「おくのおく」。

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お店はサンデイズインホテルの隣りビル(の奥です)

こんな感じ。

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行ける人はちょっと寄ってみてください。

天文館で働く人たちも息抜きに来る?隠れ家のようなお店です。

次は「ケンムンふぇすた」

今日でやっと記念誌の挿絵を描き終えた。

1件で表紙を含めて20枚以上のイラストは今までで一番数が多かった。

例によって締め切り迫るころからほぼ徹夜状態になっていた。

(なんで時間配分が上手にできないんだろう・・・)

とりあえず、今日は心おきなくテレビを楽しんでビールも飲んだ。

今のところ締め切りが迫っている仕事はないので、伸び放題になってきた庭の草刈りとかしたいんだけど・・・。

手帳を見ていて、7月に開催される「ケンムンふぇすた」のイラストの締め切りが6月10日だと気づいた。

これは応募しておきたい。

実質描ける時間はあと3~4日くらいか。(とりあえず明日から、って計算で・・・何でも先延ばし(;一_一))

前々回、前回となんとか入賞できたけど今回はちょっと厳しいかも。

いずれにせよ見る人に楽しんでもらえる作品を描きたいな。

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2013年6月 4日 (火)

テレビ桟敷(祝!ワールドカップ出場)

今日は早めに夕食を済ませ、缶ビールを片手にテレビの前に座りその時を待った。

今日勝ってワールドカップ出場が決まるかどうか。

日本がいい形で何度も攻め込む場面がありながら、なかなかゴールが奪えない。

残り時間も少なくなり、このまま引き分けか・・・とか思い始めたときに逆に失点してしまった。

試合終了が近くなり「もうだめか」と思ったが、オーストラリアにまさかのハンドがあって、PKのチャンスを得た。

まさにラストチャンス。

ものすごいプレッシャーだったと思うが、見事にゴールを決めてくれた。

前回オーストラリアと対戦したときに本田のフリーキック寸前で試合が終了した経緯があるので、そのリベンジも果たせた。

サムライたちの執念が実を結んだ。

これでまたテレビ観戦(ワールドカップ杯)の楽しみができた。

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それにしてもニュースでサッカーの模様が放送される度に

勝利目前でハンドした選手が気の毒になる。