増税前夜
明日から消費税が8%に引き上げられる。
1050円だったものが、当たり前のように1080円になる。
ならば、今日5%のうちに買えるだけ買っておこうと考えるのが人情というもの。
しかし、それも今日明日のおかずを考えている者には無理な話である。
明日から消費税が8%に引き上げられる。
1050円だったものが、当たり前のように1080円になる。
ならば、今日5%のうちに買えるだけ買っておこうと考えるのが人情というもの。
しかし、それも今日明日のおかずを考えている者には無理な話である。
25日の第3試合(大島高校×竜谷大平安高校)は、録画もしつつ万全の態勢でテレビ観戦した。
最多出場の実力校にどこまで迫れるか期待半分不安半分で見ていたが、4回までが「ひょっとしてと期待」で5回以降が「どこまで点を取られるんだと不安」と両方の気持ちを味わった(笑)
21世紀枠で出場した田舎チームと舐められたのか分からないが、相手はエースを温存して余裕の構えだった。
だが、試合は途中まで拮抗して満塁の場面もあったりと好勝負を演じた。
業を煮やした平安が5回からエースを登板させて本気で「勝ち」を取りにきた。
ありえないほどの応援と予想外に手こずった試合への反発心も働いたかもしれない、平安は大量リードをしてもなおバントや盗塁など徹底して点数を取りにかかった。
守っている大島ナインは積み上がる大量点になかば茫然としたのかエラーも続いて、こんなに簡単に点数が入るものなのか?と思えるほどの猛攻を受けた。
結果は2-16。
点数だけ見るとボロ負けのようだが、練習場も十分に使えないハンディを乗り越えて奄美球児の力を存分に発揮してくれたと思う。
球場で応援した出身者たちは幸せな時間を共有できたに違いない。
対戦相手にはひたすら迷惑な派手な応援だっただろうが、
「こんな嬉しいこと2度とあるかわからない。
今日は叫びたい!踊りたい! だから大目に見てくれ」
そんな喜びがあふれて仕方なかったのだと思う。
僕もテレビ観戦ながら痺れて見ていた。
大高野球部おつかれさま、幸せな時間をありがとう。
試合の模様を早速DVDに焼いて、それを待ちわびる大高卒の娘に送った。
久しぶりにトム・ハンクスの映画(DVD)を観た。
トム・ハンクスが船長の貨物船がソマリア沖で海賊に襲われる話だ。
「ソマリアの海賊」については、何度かニュースで耳にしたことがある。
2010年から日本も国際協力の名目でソマリア沖を航行する船舶の護衛のために自衛隊の海外派遣を行っている。
当初は護衛のためのエスコートだけだったが、海賊対処法が成立してからは必要に応じての武器の使用も認められたようだ。
当時ニュースで聞いていたときには、大規模な海賊集団をイメージしていたが、映画に登場したのはごく少人数のグループだった。
彼らの海賊行為についても何となく理由がわかった。
犯罪を犯す者、人質となった者、双方の必死さが伝わってくる映画だった。
これが実話なのが怖いし、辛い。
阿久根の名産サワーポメロをもらった。
上品な味で美味しいので毎日個食べていたら
だんだん数が減ってきた。(当たり前だ)
とうとう箱に3つ残っているだけになったとき食べるのが惜しくなって、
手を出しにくいようにちょっとしたイタズラをした。
その後女房が箱を開けて、
目を見開いてしばらく見ていたが無言で閉めた。
「食べる気なくした」と少々不機嫌だ。
ウケると思ったのは誤算だった。
サワーポメロは皮を剥くのが面倒なので、
女房が食べるときだけ横から手を出すコバンザメのような食べ方をしている。
なので、剥いてくれないと困るのだ。
今はネコたちをどけて女房が拾ってくれるのを待っている。
16日の夜、町の公民館で1956年の日活映画「怪傑 耶茶坊」を観た。
会場の中央には懐かしい映写機が設置されていた。
子どもの頃にこの公民館で地方回りの映画上映のときに目にしていた映写機だ。
その頃町には「中央館」というりっぱな映画館があったが、そこで上映されるちゃんとした映画ではなく、テレビからひっぱってきたような子ども向けのマンガ映画を上映していた。
その当時使われただろう映写機が置かれたレトロな空間。
事前に「フィルムが古いので音声が聞き取り難いですが・・・」と前置きがあり、58年前のモノクロ映画が上映された。
ストーリーは、平和な奄美大島に薩摩の軍団がいきなり攻めてきて島を制圧し、その圧政に対し野茶坊を中心とした島民が立ち上がり、これを打ち負かすというものだ。
脚本を書いたのは古仁屋の出身者とか。
生活様式や文化は奄美と沖縄のイロイロをミックスしててんこ盛りしたものだ。
名前も主人公が「耶茶」、恋人が「イマ」(これってあのイマ・・・伝説の・・・)、男性に「加那」がついたり・・・。
当時の内地における「奄美」の認知度を考えるとまだマシな方だろう。
ところどころ音声が途切れたり、雑音が入ったりしたが、映像はきれいで十分楽しめた。
前篇と後編があり、間に休憩をはさんで上映された。
その間に技師たちがフィルムの交換をしていた。
前篇59分、後編43分の上映がすべて終わり、片付けとなった。
主催者は、機材も何もかもぶっつけ本番に近い上映を無事に終えて心からほっとした様子。
フィルムの巻き戻しは手巻きで行っていた。
(ピンボケ・・・)
糸車のように巻きとっていく。(摩擦熱が起こるので手に布を当てて行う)
その光景が面白くてずっと見ていたら、残りの1本の巻き戻しをやらせてもらえた。
「力がいるよ」と言われて代わったが
それほどでもなくスムーズに巻きとっていった。
しかし、真ん中あたりからだんだんきつくなってくる。
ずっしりとした重みを感じながら、もう片手では回せなくなり両手で腰も使いながらなんとか巻きとった。
日活の倉庫に半世紀以上眠っていた、奄美で上映しない限りは、もう出番もなかっただろうフィルムだ。
DVDにすれば家庭でも観れるのにと思ったが、制作費がかなりかかるということで、収益が見込めない作品はDVD化しないようだ。
だとすれば、二度とない貴重な映像を観たことになる。
上映会スタッフに感謝。
知人からパソコンがインターネットに接続できなくなったとSOSがあり
行って調整したらお礼にシシ肉をもらった。
自分の畑を荒らす猪を猟師に獲ってもらっているという。
焼いて食べなさいと言われたので
早速解凍してほんの少しだけ焼いて食べた。
旨い! が、固い・・・。
次の日に残ったシシ肉でカレーライスをつくってみた。
肉自体の味がしっかりしていて、しかも柔らかいのでとても美味しかった。
でも、
昔、せっかく友人が釣りたての新鮮な魚を刺身にしてくれたのに、飽きてきた僕が炒めて食べて皆の顰蹙を買ったみたいな、
もったいない食べ方だと叱られるかもしれない・・・。
伝票に日付を書いたときに今日が3月14日「ホワイトデー」だと気づいた。
コンビニに寄ったついでに、女房に何かあげなきゃと物色して、
かわいいプチケーキを見つけた。
いったん渡して喜ばせてから、しっかり半分こして食べた(笑)
いろんな味が楽しめて美味しかった。
これでたったの298円なのだ! (キャンペーン中だった)
うれしくてつい値段をばらしてしまった。(;一_一)
ホームページ
いつかやらなきゃ、いつかやらなきゃ・・・と、思いつつずるずると先延ばししていたけど、やっとつくり上げて今日公開した。
最初は、サイトの内容をどんなものにすればいいのか見当がつかなかったが、
フリーランスで仕事をしているイラストレーターの多くが自身のホームページを持っていたので、それらを参考にしながら体裁を整えた。
マニュアルを見ながら焼酎飲みながら、夜な夜なこつこつと1週間かかった。
ホームページを作ったおかげでてんでバラバラに保存されていたこれまでのイラストなども整理できた。
何より、インターネットの世界に自分の家が建ったようでうれしい。
しばらく出たり入ったりしてその新しい「家」を楽しんだ。
だけど
建てたからには定期的に掃除しないといけないな・・・。
「家」はここ→ http://www5.synapse.ne.jp/amami-manga/index.html
( あま美の「あ」 )
三沢あけみさんの歌う「島のブルース」の記念碑がある。
そんな話を以前に新聞記事で読んだが、どこにあるのか場所は分からなかった。
龍郷に行った折にそれを偶然見つけた。
道路脇の見晴らしの良い場所に据えられていた。
記念碑の中央にボタンがあり押してみると
「奄美なつかしゃ~♪」と、思わず後ずさりするほどの大音量の歌が流れた。
情緒を感じるというよりは、動揺する。(笑)
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