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2012年11月の32件の記事

2012年11月19日 (月)

ぼちぼちですけど。

「あま美デザイン工房」として開業届けを出したものの、まだ特に宣伝も営業もしていないし、HPすら立ち上げていない。

これまでのお付き合いと口コミだけの狭い範囲で挿絵や似顔絵の仕事をさせてもらっている。

まったく何もないという日もあるが、ちょっとずつ仕事の依頼がある。

今日は、イラスト1点とVHSのDVD化(こんなこともやっているのだ)の仕事をした。

暇そうにしていると女房が心配して仕事ないの?と聞く。

「これからどうなるんだろうね?」とか・・・。

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すみません、もっとしっかり働きます。

とりあえずコーヒーでも飲んでから・・・。

今朝の風刺マンガ

今朝の南海日日新聞に掲載された風刺マンガです。

(毎週月曜日または日曜日掲載)

<渾身のうそつき返上>

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党首討論での異例の解散宣言。

自民党からは解散を迫られ、民主党内からは解散を否定されて板挟みになっていた総理のぎりぎりの選択だったのだろう。

中身についてはともかく、政治家が捨て身になると迫力あるなぁ。

2012年11月17日 (土)

せんなりを調理するなり

今夜は何を作ろうかと冷蔵庫を見たが目ぼしいものがない。

野菜庫で大きな塊が入った袋を発見。

10日に名瀬のイベントがあったときに露店で買った「せんなり」だった。

その奇妙な姿に魅かれて好奇心だけで衝動買いした。

なんとなく避けて他の材料を使っているうちについにこいつだけが残ってしまった。

しょうがないので食べてみることにした。

調理法を聞いたら確か、炒めたらいいよとか言われた気がする。

とりあえず切る。

パパイヤみたいなやつか・・・。

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少し切り取って食べてみた。

あまりクセはなく、ほのかに甘みを含んでいるような気がする。

でも心配だから水にさらしておく。

得体の知れない食物はとりあえず水とか塩水にさらして、ちゃんと火を通せば食べられる・・・はず、みたいな。

さらに半分に割った玉葱を発見。

冷凍庫からいつぞや長崎ちゃんぽんの料理に使ったむき海老の残りを取り出し、とにかくこの3つを炒めて作ることにした。

僕は冷蔵庫がスカスカなのが好きなのであまり買い置きはしたくない。なので、よく「材料がこれしかない!」的な料理を作るはめになる。

女房は逆。せっせと買いこんで貯め込んでそのうち冷蔵庫で野菜のミイラをつくる。

なんとか出来た。

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せんなりは恐る恐る1個だけ使ってみた。

おかずというよりは酒の肴。

あっと、酒がない。

結局町まで出掛けて買い物をすることになった。

明日のために玉子と他の野菜も買った。

今日は豚バラ肉が4割引きだったので、これはたくさん買って冷凍庫に分けておくことにした。

僕にとって豚バラは万能食材だ。

これで明日から当分豚料理が続くことになる。

2012年11月16日 (金)

ヤギの帰宅

図書館・郷土資料館で開催されていた「ミニミニアートギャラリー」も終わり、展示されていたヤギたちが帰ってきた。

さて、また寝室に戻すかどうするか?

ヤギも家主も思案中。

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それにしても立体って存在感があるなぁ。

石膏で奄美の妖怪ケンムンとか作ったら面白いかもね。

でも、夜中にぼうっと白く浮かび上がるのはちょっと怖いな。

蘇祢(そね)さんの妖怪イラスト

南海日日新聞に不定期で掲載されていた「奄美妖怪考」が15日分で終了となった。

イラストを担当した蘇祢切也(そねせつや)さんは、かって一緒に漫画同人誌を出していた友人だ。

僕も去年の夏に情報誌ホライゾンで奄美の妖怪のイラストを描いたことがあるので、一緒に奄美の妖怪イラスト展をやろうと意気投合した。

会場を探すにあたりサンプルが必要になるかもしれないので蘇祢さんのイラストを借りてきた。

僕の絵は軽いマンガタッチで妖怪を出してもちっとも怖くないけど、彼の絵は迫力があっておどろおどろしい雰囲気が漂っている。

新聞紙面の小さなコマでは迫力が伝わりにくかったと思うので、ぜひ大きな絵で見てほしいと思う。

うん、やっぱり展示会やろう。

蘇祢さんの絵はこんな感じです。

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(子育て幽霊 ウグミ)

2012年11月15日 (木)

迷ったときは

今日は風刺マンガのラフを送らなければならないのだが

昨日の突然の解散宣言で絵を変えざるを得なくなったが、どういう表現にしたらいいか定まらない。

夕方心配した新聞社の方から電話があり、そこでようやく決断してひとつの絵を送った。

明日はいよいよ衆院解散だ。

政局が目まぐるしく動くのでしばらくはテーマを絞るのに悩みそうだ。

もうひとつは雑誌の挿絵。

クライアントの意向がうまくつかめずにラフ画の描き直しが続き結局7枚送った。

最終の回答はまだきていないので8枚めもあるかも。

こんなときは才能がないなとちょっとへこむ。

自信を失って迷ったときにはいつも佐藤一斎の言葉に励まされる。

「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め。」

めげずにとにかく前に進もう。

残りの人生をイラストレーターとして生きると決めたのだから・・・。

怪しすぎる?

今朝は少し寒さを感じたので長袖をつけて外出した。

しかし昼前には陽が照ってたちまち気温が上がった。

曇っている日は良いが、太陽が差すと眩しくてサングラスをかけずにはいられない。

実は、緑内障を患っているのだ。

最悪の場合失明しますよと医師に脅されているので用心している。

でも、人相は悪くなるらしい。

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本当は運転以外でも日差しがきついときはサングラスをかけたいのだが・・・。

怪しい人になってしまう。

それで最近はたまに帽子をかぶるようになった。

麦わら帽子が一番機能的だと思うけどもう冬だし。

2012年11月14日 (水)

突然の解散宣言

来週月曜日に掲載される風刺マンガの下絵が出来ていた。

後は仕上げて新聞社に送るだけ。

缶ビール飲みながらゆっくり構えていたら・・・

夜のニュースで野田総理が解散を宣言したと報じられた。

うわ、これからどうなるの?

とりあえず描き直しが必要みたい。

政治はくるくる動くから1週間に1本は難しい。

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2012年11月13日 (火)

空想する浜辺

今朝の浜辺の風景

曇っていたせいもあるが少し寒さを感じるようになった。

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今朝の遭遇者たち

ふてぶてしい顔した猫。

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これは・・・?貝

流木にびっしりついている。

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そしてこれは、不思議な生き物に見えたいつぞやの流木。

なんか少しやつれたような・・・

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この海岸をずいぶんさまよったんだろうね。

やっぱり生き物に見える。

よろよろと立ちあがったりして・・・

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こんな馬鹿げた空想をよくする。

子どもの頃からずっと「授業中にぼんやりしていることが多い」と、先生から注意されていた。

口を開けてよそ見しているって。

すごい光景が目の前に広がっているんだから授業どころじゃない。

そういうときって時間が経つのも早い。

いつの間にかいろんな事が終わっているし(笑)

ピースも空想するんだろうか?

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この角度かわいい♪

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2012年11月12日 (月)

ささやかな一日

わが家にとっては驚異的に長持ちしていた仏花もとうとう萎れてきた。

今日でちょうど20日経つ。

新しい花で「褒めて咲かせる」作戦をまた試してみよう。

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いつもの浜辺の散歩。

大島海峡を見ながら30分ほど歩くとリフレッシュできる。

奄美に住んでいることが嬉しい。

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今日は一日イラストを描いて過ごした。

完成して送った後も色づかいが気になってずっとパソコンをいじっていた。

今回は、「よし、OK!」と自信をもって出せなかった。

まだまだ努力が足りないな・・・。

と反省しつつ、お向かいの居酒屋さんへ。

生ビールでちょっと一息。

壁に飾ってある凧はマスターの出身地である五島のものだとか。

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明日はもう少しがんばろうかな。