2013年1月 8日 (火)

赤ウルメで一杯

冷蔵庫に焼いた赤ウルメが入っていた。

いったい何時の間に? どこから?

女房に聞いたら、「ああそれね、居酒屋さんで美味しかったから、あなたにも食べさせたいと思って一匹包んでもらったの」

確かにアルミホイルで包んである。そういえばそんなこと言ってたっけ、日曜日に・・・。

って、女房が居酒屋に行ったの土曜の夜だし、それまでどこに?

「バッグの中に入れたまま忘れてた」

「今朝見つけて冷蔵庫に入れたの」

ってことは、土、日、月、火・・・今日で4日目!? 食べられるのか?

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気持ちはうれしいけど、命は惜しい。

恐る恐る匂いとかしてみたけれど大丈夫そう・・・かな?。

もしかして緊張で鼻が利かなくなっているのでは?

せっかく持ってきてくれたし、美味しそうだったので、チンして味見してみることに・・・。

「美味い!」 「ああ、日本酒とかあったらいいねぇ・・・って、あったよ、この間小さいの買った!」

何だか気持ちが弾んで、ついでに冷凍庫の干物も焼いて、日本酒を熱燗で飲んだ。

今夜はこれで夕食。 夫婦二人っきりって気楽でいいや。

それにしてもショルダーバッグに赤ウルメが入っているとは誰も想像しないだろうな。

くさった香水?

今朝は雨だったので、濡れるのが嫌で散歩に行かなかった。

ピースが欲求不満で僕が近づくたびに抗議するので、夕方海辺に連れ出した。

曇っているので寒い。

適当に走らせて早く帰ろう。そう思って、人がいないのを確かめてリード紐を外した。

すると一目散に川の方に走っていった。

後から追いかけて行ってみると・・・。

浜辺に落ちている腐った魚に頬ずりしていた。

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犬ってときどきこういうことをするらしい。

ピースにとってはすごく気に入った匂いだったのだろう。

メスだからさしずめ香水のつもりか?

まさか、僕にすり寄ってくるのもそれなのか?(ひょっとしてオヤジ臭・・・)

似顔絵をもっと身近にするために

これまでたくさんの似顔絵を描いてきたが、ほとんどが写真を元に描いたものだ。

写真の場合、固定された表情を見たまましか描けないのでけっこう難しい作業になる。

そのため、似顔絵描きを生業としている人は、写真で描くときは、料金を高めに設定している。

僕はパソコンを使って描いているのだが、色紙大の大きさにきちんと描こうとすれば、半日~1日かかる。(技術や要領の問題もあるが)

なので、正直なところ似顔絵は僕にとって”儲からない”仕事になってしまう。

逆にお客さまの立場からすると、1枚数千円する似顔絵は気軽に頼めるものではない。

双方のこのジレンマを何とか解決する方法はないだろうか?と、ずっと考えている。

何とか安い料金設定にして島の人にもっと利用してほしいと思うのだ。

奄美は各集落ごとに敬老会が行われるほどお年寄りを大切にする地域だが、そのお年寄りの似顔絵を描いて渡すことができたらきっと喜んでくれるはず。という思いがある。

似顔絵をとても気に入ってもらって、その方が亡くなったときは、遺影の横に置いてもらった経験もある。

もし、敬老会のときに「いつまでも元気で長生きしてください」と書き添えた似顔絵があれば・・・。

もし、母の日や父の日に「ありがとう」のメッセージを添えた父母の似顔絵があれば・・・。

もし、結婚記念日のプレゼントに「これからもよろしく」と書気添えた夫婦の似顔絵があれば・・・。

もし、成人の日に「生まれてきてありがとう」と書き添えた子供の似顔絵があれば・・・。

誕生日、結婚、出産、入学、合格、卒業、就職、還暦・・・人生の節目ごとにメッセージを添えてその人の似顔絵を贈ることができれば、どんなにいいだろうか。

きっと幸せな気持ちになってもらえると思う。

それには、思いついたときにためらわずに利用できる値段。

花やお菓子をプレゼントするような気軽さ。

・・・が理想。利用する立場としては。

描く側として、どれだけそこに歩み寄っていけるか・・・。

まだもやもやしてカタチが見えていないが、ヒントになりそうなのは、「似顔絵」を同じグレードで考えないで、あまり時間をかけずにざっくりと似せて描くという手法。

それが実用レベルかどうか?

コストを抑えるために注文の方法もシンプルにしたいし・・・。

ここのところずっとそのことばかり考えている。

もうちょっとで答が見つかりそうな気がするのだが・・・。

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2013年1月 6日 (日)

鬼丸の落語

奄美パークで三遊亭鬼丸(さんゆうていおにまる)の落語があるので聞きに行った。

先に会場に着いた僕は、女房とその友達のために席を確保した。

まだ始まる前にカバンから本を取り出そうとしてカバンが席の後ろに落ちてしまった。

後ろの席の男性のすぐ近くにドスンと落ちたが、その男性は視線を向けることもなく知らんふりをしている。もちろん拾ってあげる義理はないが、「知らねーよ」といわんばかりの態度に背筋が寒くなるような思いだった。

都会ならいざ知らず、島でこんな冷たい態度をとられるとは・・・。

そういえば、狭い道で車がすれ違うときにこちらが停車して道を譲っても、会釈どころか視線も向けないといった、感じの悪いドライバーが増えたような気もする。

そういう人は若い人に多いのだが、今日僕が出会った人はけっこう年配の人だった。

ちょっとさびしいな。

少しもやっとした気分だったが、いざ落語が始まると面白くて涙が出るほど笑ってしまい、すっかり良い気分になった。

三遊亭鬼丸の一門は、円歌師匠に倣い、名前に「歌」がつくのが慣例だったが、真打で初めて違う名前をつけることになったらしい。

古典落語を3つ披露してくれたが、最初の「ちりとてちん」は、表情やしぐさが特に面白くてお客さんは大爆笑だった。

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しかも僕の目の前の空いている席に憧れの宮崎緑館長が座って一緒に落語を聞いていたのだ。 だからどうってことはないんだけど、すぐ近くに居れてなんだか嬉しかった。(*^。^*)

次の落語の花魁の話は、フランキー堺主演の「幕末太陽傳」の中でそっくり使われていた。あの映画の面白さは、古典落語がベースになっていたのだと知った。

落語が終わってから抽選会のようなものがあり、配布されたプログラムの下1ケタの番号が1と6の人にはボールペンが当たった。

僕も貰うことができた。「奄美パーク・田中一村記念美術館 開園10周年記念」の文字が入っている。(下のカードは僕が描いたもの)

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帰る途中で「島とうふ屋」によって早目の夕食をとることにした。女房はお昼を食べていないのでお腹が空いて古仁屋まで持たないようだ。

厨房前のテーブルに置かれた湯豆腐や豆乳は自由に食べられる。

さっそく湯豆腐をもらって・・・ふと、さっき聞いた「ちりとてちん」を思い出した。

マーボ豆腐とか唐辛子が入っているやつはやばそう・・・(笑)

僕が注文したのは、週替わり定食「塩豚と揚げ豆腐の炒め物」。おまけでおでんの具も一品選べる。

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あいかわらずボリューム満点、これで800円。

お腹いっぱいになって19時頃帰宅。

ひもじい思いで帰りを待っていたピースが狂喜した。

2013年1月 5日 (土)

サンドイッチカフェ

2月初めに名瀬の「サンドイッチカフェ」で作品を展示する。

昨年12月に古仁屋の図書館で開いた「奄美の妖怪たち二人展」のイラストだ。

蘇祢(そね)さんは同じイラストを展示するようだが、僕はできれば変えたいと思っている。

これまで何度か訪ねているが、今日は、展示作品のサイズを決めるために下見のつもりで行った。

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屋号の通り、サンドイッチとコーヒーがメインメニューなので、ハムサンドとホットコーヒーを注文した。

サンドイッチは、入口正面のケースに色々な種類が用意されているので、好きな物を自分で選んで、カウンターで飲み物を注文してその場で清算する。

ミスドとかスタバと一緒の方式だ。

店の雰囲気はオーソドックスな喫茶店といった感じなので、老若男女だれでも気軽に利用しやすい。(ミスドやモスは年配の人には落ち着かない感じ・・・個人的な感想だけど)

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今は福田さんの平面彫りが壁に飾られている。

店内は混んでいたが、もう常連客ばかりで慣れたのか、作品を見ている人はいなかった。

あまりも自然な感じで店になじんでいるのだろうか?

でも、僕のイラストは芸術作品では全然ないので、むしろ、「何これ?」と面白がってもらえるものを展示しようと思っている。

今のところは思っているだけ・・・って時間ないよ~早く取りかからないと (;一_一)

2013年1月 4日 (金)

ポストカードをMARCHEで

以前つくった小冊子「縁(奄)は異なもの味なもの」を少しバージョンアップするために、まちづくり観光課へ行って夕日と月のポストカードをもらってきた。

小冊子の内容は遠く関東、近畿、九州で瀬戸内町のPRに協力してくれている居酒屋などを紹介したものだ。

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冊子を手に掲載された店舗を訪ね歩く熱心なお客さんもいるようだ。

これらの店を少しでも応援できるように、この冊子の残り全部を早い段階で配布したいと思っている。

今回、各店主の出身地と名前を一覧表で掲載して、さらに瀬戸内町の夕日と月のポストカードをつけて再配布するつもりだ。

都会に住んでいる子供や兄弟に何か島のお土産を送るときについでに1冊入れてもらえたらありがたい。

準備にしばらくかかるが、今月中にはすべて出したいと思っている。

それと、2日に海の駅で出店をしたときに、「ポストカードを買おうと思ったら普段はどこに置いてるの?」とお客さんに聞かれたので、古仁屋のどこかで売ってもらうことにした。

店はどこかというと、やはり、最初に真珠貝グッズを気持ち良く引き受けてくれた「MARCHE」さんにお願いすることにした。

今度も二つ返事で快く引き受けてくれた。おまけに、店にカードを並べている段階で訪ねてきたお客さんが5枚買ってくれて幸先の良いスタートをきることができた。

すべてイラストのポストカードでとりあえず14種類置いた。これから少しずつバリエーションを増やしていくつもりだ。

「MARCHE (マルシェ)」に寄ったときは、ぜひ見てみてください。

でも、明日と明後日は休みとのこと。 (正月に頑張ったから?)

変なイラストだけど人気があったものをひとつ。(価格はどれでも80円)

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2013年1月 3日 (木)

カカポ

NHKで福山雅治が大自然の動物たちと触れ合う番組を見た。

その中で特に印象に残ったのは、ニュージーランドの珍しい鳥「カカポ」だ。

その姿がすごくかわいくてテレビにくぎ付けになった。

飼いたーい!と思ったが、超絶滅危惧種らしい。

重さはなんと3㎏もあるらしい。

3㎏って言ったら・・・うちの鉄アレイとの重さと一緒じゃないか。 重!

太って飛ぶことができないのでのしのしと地べたを歩いていた。

鳥って、空を飛んでるシュッとした形の鳥ばかりじゃないんだな。

妖怪の次は奄美の野鳥を描いてみようかな。

そういえば、うちにもカカポみたいに丸くて小さくて重・・・。

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2013年1月 2日 (水)

初めての初商い

2013年、ヘビ(ハブ)年が明けました。

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良い年でありますように。

今日は豪華客船「ふじ丸」が古仁屋港に寄港するので、観光協会の呼びかけに応じて海の駅館内に出店した。

海の駅に到着したときには船はすでに港に入っていた。

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僕の「あま美デザイン工房」を含めて出店は5店だけ。年が明けたばかりということもあって出店数は極端に少なかった。

今朝の5時過ぎまで店に出す商品の準備をしていたので、眠い。

心配して女房もついてきた。保護者同伴(?)の初商いだ。

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通る人になかなか声をかけられない僕の代わりに女房(今日は保護者)が、にこやかに声掛けをしてお客さんを誘いこんで(?)いた。

聞きかじっただけの情報をさも自分でしてきたかのようにスラスラと説明してお客さんを感心させていた。(笑)

でも、おかげで順調に売れた。

僕もなんとなく慣れてきて、チラッと興味を示してくれた人に自分から声をかけて説明することができるようになった。

そうすると不思議なことに「じゃあ買おうかな」となる確率が高いのだ。

何かお土産を探しているお客さんは商品の情報を欲しがっているのだと分かった。

徹夜に近い状態で作ったアイロンプリントシールはまったく売れなかったが、その代わり、真珠貝の貝細工「マベたまご」が良く売れた。

日ごろから奄美の真珠「マベ」の事をみんなに知ってほしいと思っているから、真珠の説明につい熱が入る。その本気さが良かったのかもしれない。

マベの真珠貝で作った貝殻細工「マベたまご」に彫られた「尊々我無 AMAMI SOUL」の意味を説明すると特に興味を示してくれた。

お客さんは買い求める商品に価値を見出したいのだ。それを丁寧に説明することができたらそれがお客さんの背中を押すことになるのだと分かった。

一方さっぱり売れなかったアイロンプリントシールは、「こうしたらプリントできるから、シャツは自分で買ってきてね」とお客さんに面倒を押しつけることになるから買う気にならないのだと気づいた。

せめてシャツとセットで売るべきだったのだ。

今日は本当に色々と勉強をさせてもらった。

今日の初商いの機会を与えてくれた観光協会、「マベたまご」やポストカードを買ってくれた皆さん、今日はありがとうございました。

おかげで良い一年のスタートを切ることができました。

ちなみに女房は、昼過ぎた頃に「仮眠とらなくて大丈夫?」と聞くので、心配させないように「大丈夫だよ」と答えると、「じゃあ私もういいね」といなくなってしまった。

鍛えられるなぁ。

2012年12月31日 (月)

もうすぐ新年

今年の大晦日はなんか違う。

「さあ、正月だ!」という盛り上がりもなく、淡々と過ぎてやがて年が新しくなるだけ・・・みたいな。

正月飾りさえ飾っていない。

こんな年越しもあるんだな・・・。

来年は頑張って

頑張って、再来年の正月(気ぃ長!)を普通に楽しい気分で迎えよう。と思う。

2012

海の駅の出店

年明けの1月2日に古仁屋港に豪華客船ふじ丸が入港する。

それに合わせた海の駅館内での出店に僕も申し込んでいる。

今回はTシャツは作ってないので、小物ばかりの販売になる。

メインはポストカードかな? 先日の「奄美の妖怪ー」で展示したイラストをカードに仕上げた。

他には「KENMUN」のアイロンプリントや真珠貝のキーホルダーも販売する。

今年デビューした「あま美デザイン工房&あいきじゅん」を皆に知ってもらうことが一番の目的なので、とりあえず興味を持ってもらえそうなグッズを並べるつもりだ。

内地にある奄美のお店を紹介した冊子も無料配布する。冊子の中には、あいさつを兼ねて来年の干支に関係する「ハブ」のイラストカードを挟んだ。

みんなにいっぱい福が来ますよーに!

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