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2016年7月20日 (水)

かけろまの体験交流館

久しぶりに加計呂麻島・諸鈍に行ってきた。

昨年諸鈍シバヤを観たとき以来だから約9ヶ月ぶりだ。

古仁屋港から生間(いけんま)港までフェリーで20分、そこからひと山越えたら諸鈍に着く。

集落のすぐ入口にはシバヤの会場となる大屯(おおちょん)神社があって

そこを過ぎてしばらく歩くと左手に諸鈍小学校、右手に体験交流館が見える。

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じゃん!

と言いたくなるような立派な建物だ。

実はここにデザインTシャツを置かせてもらっている。

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諸鈍シバヤの演目のキャラクターを並べたTシャツ(ダットドンが下に隠れている)

たくさん売れるかもしれないと思って去年大量に作っておいた。

それから9ヶ月補充なしだから推して知るべしの売れ行きなのだ。

そんな中でこのTシャツを着ている女性に会った。

嬉しくてお礼を言ったら、何でも2枚買って1枚は人にあげたとのこと。

そんなやり取りをそばで聞いて気を使ったのか、同行していた福島さんがその場で1枚購入してくれた。

このTシャツに限り、委託料の他に売上の一部がシバヤの保存会に寄付されることになっている。

売上げが売上げだから、まだ雀の涙だけど。

ところで、テラスからは島唄でも知られる諸鈍長浜のきれいな海が一望できる。

8月からはこの景色を眺めながら食事もできるらしい。(ただいま準備中とのこと)

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今年は10月9日が諸鈍シバヤの開催日にあたるようだが、おそらく大勢の見物客でごった返すだろうから、それまでに機会を見つけて一度訪れることをお勧めする。

ひっそりとした大屯神社ときれいな海辺とまだ新しい交流館をぜひ。

(トイレは、境内、海浜公園、交流館いずれもある)

瀬相港に行くもよし、生間港に行くもよし。

フェリーかけろまの往復だけでも大島海峡を遊覧できる。

加計呂麻島の空気を吸いにウエルカム。

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