あま美の小さな日常

笠利にある「奄美パーク」内テナントが変わっている。

本館のショップとレストランが「ゆらん郷」、ギャラリーのカフェが「チェーロ」として、フルセットで入れ替わった。

すっきりとした印象の店内には地元で作られた小物や食品がさらりと並べられている。

２階のレストランは新しくなってから２度利用した。

日替わりランチ７００円。　プラス２００円でコーヒーも飲める。

８月２１日に食べたランチはこんな感じ。

スパイスが効いて美味しかったが、がっつり食べたい派には少し物足りないかな・・・。

この次はギャラリーのカフェにも行ってみたい。

大きなガラス越しに水面を見つめながらコーヒーを飲んだら人生についてとか考えられそう。

8月に宇検村の村長とお会いする機会があった。

古仁屋郵便局のふれあいコーナーで催されていたアートギャラリーを見に来ていて、蘇祢さんの紹介で一緒に昼食をとりながら話をすることができた。

村長の元田さんは絵が好きで自分でも油絵を描いているとのこと。

アートの話は楽しいとご機嫌な様子で、同席の人たちにご自身の絵をプリントした絵ハガキをプレゼントしてくれた。

びっくりした、すごく上手い！

（10枚セットでいただいたが、たまたま店を訪れた知り合いに3枚分けた）

色遣いが素直で優しくてピュアな印象の絵だと感じた。

（油彩とか本格的な絵はど素人だからよくわからないけれど・・・）

これでアマチュアなのだから恐れいる。

古仁屋で個展を開いてほしいと蘇祢さんが口説いているようだ。

でも、村長の仕事が忙しくて絵を描く時間がなかなかとれないとのこと。

もったいない(笑)

8月中旬のことだけど

島アート仲間の源五郎さんから作品をＴシャツにしたいと依頼があり

朝と夕方を描いた2点の小さなイラストを組み合わせて3枚作った。

昇華プリントは白色が出せないので布地の色が影響する。

3枚のうち1枚はそのままの色が出る白シャツにすれば良かったかな・・・。

名瀬に行ったついでに龍郷のご自宅まで届けたらとても喜んでくれて

代金と一緒にお菓子や果物をいただいた。

小さな出来事だけど

自分の仕事が相手の役に立ったり喜んでもらったりしたことを直に感じるととても嬉しくて仕事にやりがいを感じる。

帰り道しばらくハッピーな気分になれる。

9月7日日曜日に清水集落の豊年祭が行われる。

その準備のため1週間前の日曜日に集落民総出で会場の整備をした。

女たちは集会場の掃除と道具の手入れを

男たちは土俵の土固めと広場の草ぬきをした。

2時間ほどで作業を終えて土俵をブルーシートで覆った。

そして明日いよいよ本番を迎えることになったのだが

今日は朝から土砂降りの雨。

天気予報では明日も雨のようだけど、どうなることやら。