次に狙うはカンヌ最高賞
河瀬直美監督の新作「2つ目の窓」がカンヌへ出品。奄美を舞台にした映画の受賞に期待。
河瀬直美監督の新作「2つ目の窓」がカンヌへ出品。奄美を舞台にした映画の受賞に期待。
挿絵の参考にするため戦争映画を何本か見た。
早送りや停止をして「絵」を見ているので、内容は漠然としか分かっていない。
「男たちの大和」 「あゝひめゆりの塔」 「第二次世界大戦全史」・・・
仕方がないのだが人が死ぬ場面ばかりで嫌になる。
大義がどこにあろうと戦争に巻き込まれた人々は悲惨だ・・・。
そして昨日見たのが「日本のいちばん長い日」(岡本喜八監督、1967年公開)
資料にしたかった戦闘シーンはなかったが、内容がすごく面白かったので最後まで普通に見てしまった。
ポツダム宣言受諾から天皇の玉音放送までにこんな激しいドラマがあったんだ・・・。
ところで、当時奄美の人々は玉音放送をいつ聞いたのだろうか?
オーストラリアの美術館からナポレオンの毛髪や指輪などの遺品が盗まれた。
徳洲会グループの選挙違反関連で空いた衆議院議席をめぐって6人が立候補した。
政府税制調査会が専業主婦の家庭に適用されている配偶者控除の見直しを検討している。
沖縄の飲食店で飼っていたワニ(メガネカイマン)が逃げて大捕物が展開された。
ヤンキースに移籍した田中将大がメジャーで勝利して、日米通通算100勝を達成した。
大阪の「ゆるキャラ」が多すぎると府知事が苦言を呈し、彼らをリストラするよう指示した。
連日熱戦を繰り広げた選抜高校野球もいよいよ今日が決勝戦。
出場32校の頂点に建ったのは、大島高校と初戦を戦った龍谷大平安高校だった。
大島は大差で負けたとはいえ、優勝を果たした実力校から初の甲子園で2点をもぎとったのだ。ホームスチールの判断ミスがなければさらに点数を上積みできたかもしれない。
奄美の高校球児にとって得がたい経験であり、大きな自信になったのではないか?
そして、さらに
選手のプレーを熱烈な応援で盛り上げた4000人の大応援団の応援が「応援団最優秀賞」を受賞した。
選手と観客一体となった奄美らしい独特の応援と試合終了後の対戦相手の校歌に対して手拍子を送るなどの行為が清清しいと評価されたようだ。
少し前のこと
いつも歩く浜辺にきれいに束ねられたススキの葉が打ちあげられていた。
それの意味を知っていたのでどきりとした。
なるべく近づかないようにしていたが、毎日目にしていると気になる。
素手で触れないように棒で掬いあげて目につきにくい場所へ移した。
もう20年近く前のことだが、建ったばかりの会社の施設を「カミサマ」に見てもらった。
「カミサマ」は加計呂麻の人で霊感が強く様々なモノ当てをすることで有名だった。
事故での臨死体験の後に不思議な力が備わったのだと人から聞いたことがある。
その「カミサマ」が言うには、そこは元々海そばにあって死者の魂が寄ってくる場所だとか。
ススキの葉を建物の入口に1週間置いて、それを後ろ向きに海に放りなさいと教えられた。
僕は言われた通りにススキのお祓いをした。
だから、波打ち際のススキを見た時に「もしや」と思ったのだ。
実際どうか分からないが、家の延長線上だし・・・ちょっと嫌だなぁ・・・。
そんな気分で移動したのだ。
けっこう迷信深いなぁと苦笑しつつも。
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