風刺マンガ(75)
南海日日新聞 11月18日掲載
<イモヅルのゆくえは?>
徳洲会の選挙違反疑惑に端を発した東京地検の捜査の手が一向に緩む気配がないので、どこまで掘り下げるつもりだろうか? みたいな気持ちで描いたもの。
特捜部自身が過去に証拠品の偽装など不名誉な事件を おこしており、これを機に十分な成果を上げて名誉挽回をはかるという意志もあるかに見える。
この後、猪瀬知事やら伊藤知事やら県議や市議などの名前がニュースに上がるようになってきた。
すべてクロではないかもしれないが、まったくのシロとも思えない。
猪瀬都知事などは、まるで子供じみた弁解を口にしながら動揺で目が泳いでいるし。
テレビで記者から意地悪な質問をされてうろたえている都知事を見ると気の毒にさえなってくる。 ついこの間のオリンピック招致ではヒーローだったのに・・・。
ここ最近、連日のように新事実が報道されているが、
はたして”イモヅル”はどこまで伸びているんだろうか?
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