シーカヤック大会へ向けて浜辺の清掃
明日は町の一大イベント「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会」が開催される。
比較的波の穏やかな大島海峡にコースを設けフル36㎞、ハーフ20㎞の距離を漕ぐ。今回で18回目を数え、今年も全国からたくさんのカヤッカー(?)がエントリーしているが、聞いた話では宮崎県からの参加者が数名棄権したらしい。
口蹄疫問題で畜産農家が苦しい思いをしている中でお祭りに参加するのは憚られると思ったのか、車で移動してくることに対して地元農家の懸念に配慮したのか・・・いずれにしてもまるで宮崎県の人たちが悪いことでもしたかのような隔離された状況は気の毒だ。
それはともかく、大勢の方々がこんな遠くまで足を運んでくれたのだから、明日が選手にとって思い出に残る良い一日になることを祈りたい。
僕の住んでいる集落の浜辺はコース最初の通過ポイントになっている。普段はきれいな浜辺だが、最近の大雨で川から大量の木くずやゴミが浜に打ち上げられて無残な状態になっていた。
それで大会前日の今日、午後から集落民による浜辺の清掃が行われた。せっかくきれいな景観を楽しみに参加している選手たちをがっかりさせるわけにはいかない。せめて海からの眺めはきれいに整えておかないと・・・。
しかし、天気がイマイチぱっとしない。灰色の雲が空を覆ってまだ夕方6時頃だというのにうす暗い。一雨降りそうで降らない・・・今日はずっとこんな感じ。
明日はちょうどいい天気になればいいな。カンカン照りじゃなく雨じゃなく、少し曇っているけど明るいみたいな・・・。
(清掃の途中で海を写した。向うに見えるのは加計呂麻島、手前の赤いのが通過ブイ)
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