今朝はAコープの商品券をゲットするために行列に並んだりしたのでピースの散歩が後回しになった。
可哀そうにトイレを我慢していたようで、散歩を始めてすぐに用足しをした。
ちょこちょこと移動しながらウンチをする変なクセがあるので、鶏が餌をついばむようにちょんちょんと回収しないといけない。
前はウンチの色がきれいな(?)黄土色をしていたのだが、最近黒っぽい。
体調が悪そうな様子はないし鼻も湿っている。
もしかして餌を高齢犬用に変えたせいか? いや、餌のランクを落としたから?
気にしつつ家に戻り、ピースをベランダのひもにつないだときに原因がわかった。
ベランダの上に桑の木の実がぼたぼた落ちていて、ピースがそれを食べ始めたのだ。
これだ、たぶん。
通販カタログ誌の「通販生活」の付録にDVDがついていた。
2006年公開のドイツ映画で、原発の恐ろしさを書いたベストセラー小説が原作とのこと。
気になりつつもそのまま置いていたが、今夜それをやっと見た。
小さな村で原発事故が発生して、周辺が立ち入り禁止となり、被災者たちの人生が狂わされていく・・・って、これはまさに日本で起こった福島原発と同じような状況ではないか。
映画の最後に、「現在ドイツでは17基の原発が稼働しており、2004年の1年間だけで124回のトラブルが発生している」とのテロップが流れた。
そして、2011年に福島原発で最悪の事故が発生し、まさに映画さながらの状況が生まれた。
立ち入り禁止で自宅に戻れない人、放射能汚染で農産物や水産物が出荷できず仕事を失う人、ショック症状や健康被害(これから更に拡大していくのか・・・?)
小説や映画で描かれた恐怖が現実のものとなり、ドイツは、「脱原発」に大きく舵を切った。
それは簡単なことではないが、何より、国民の多くが「脱原発」を支持しているようだ。
被災地の日本でも、多くの国民が「脱原発」を訴えて首相官邸前で大規模なデモとかやったけど・・・。
当時の政府も呼応して「脱原発」の実現を目指すとか言っていたけど・・・
「原発ゼロを可能とするよう・・・あらゆる政策資源を・・・柔軟に・・・」と、極めて歯切れの悪いエネルギー政策を掲げて、トーンダウン。
原発停止時期の電力不足を「計画停電」で思い知らされ、やっぱり電気は必要だよねと、(原発も)仕方ないか・・・みたいな空気が流れてきたらすかさず電気料値上げ。
一刻も早く原発を元通り稼働させないと、電力コストは上がり続けるし、ひいては日本経済にも悪影響を及ぼす・・・って
自社に不都合な情報を隠し続けた電力会社の言うことがどこまで真実なのか判断がつかない。
ただ、原発の安全神話が幻想だったことと、もし原発で事故が発生すればどういう事態になるのかははっきりした。
広瀬隆さんが「危険な話」で書いていたことは本当だったんだ。
でも、電気の不足する生活を我慢するのか?それとも、放射能のリスクを負うか?といった二者択一しかないのかな?
福島原発だけでもまだ処理できずにいるのに、南海トラフ地震が起こって各地の原発が被災したら、ほぼ日本はだめだよね・・・って心配しすぎ?
ところで、この映画で僕が一番恐かったは、放射能の被爆ではなくて、事故発生直後の市民がパニックを起こす場面。
「みえない雲」が迫ってくる緊迫した状況では、普段の人々つながりとか社会の秩序とかたやすく崩れてしまうんだという恐怖。
キレて発砲する人、子どもをはねてそのまま走り去る車、避難所を目指して倒れた人を踏みつけながら我先に逃げる群衆・・・。
「辛抱していれば救済は必ずやって来る」と信じられる状況なら、我慢強くて礼儀正しい「日本国民」でいられると思うけれど、大規模地震で日本中が一斉に被災して、交通網は壊滅、政府は混乱・・・という状況だったら・・・。
そのとき各地で放射能漏れが起こっていたら・・・。
映画を観終わってしばらく固まってしまった。
ちなみに映画のラストは「悲惨なまま」ではない。
にがお絵を描くために
絵の技術的なことはもちろんだが、「顔」について書かれた雑学的な本も読んでいる。
主に人相学の類だが、学術的なものもある。
「顔」は生物にとってどんな意味をもつのか?といったようなことを真面目に研究している。
人間にとって「顔」は、人体の中で一番気にしている部分だと言える。
人間が顔を認識できる能力はかなり高いレベルらしい。
だから、家族や友達や職場の同僚、近所の人、テレビで見る有名人・・・と、膨大な人の顔を認識できるとのこと。
「日本顔学会」なるものもあるようだ。
その中で特に面白いと思ったのは、「顔の進化論」というもの。
植物とは違い、外部から栄養素を取り入れる必要のある動物は、効率よく餌をとるために「顔」ができていったというもの。
最初に出来た器官が餌をとるための「口」で、それは他の生物との競争に勝つために進行方向に移動し、そこにやがて早く餌を見つけるための目や鼻や耳ができていった・・・ということらしい。
そして社会の中で他の集団と共存する人間は、コミュニケーションのためにとても複雑な「顔の表情」を身に付けた。
たとえば「眉」があるのも人間だけで、これを自在に動かすことによって他の動物では表現できない感情を表すことが可能だという。
・・・という感じでなかなか興味深い。
こういう知識が似顔絵を描くときの何の役に立つか分からないが・・・(;一_一)
3月に名瀬の「サンドイッチ・カフェ」でイラストを展示した際に遊びで作った「妖怪かるた」だ。
見る人に楽しんでもらおうと思って面白おかしく描いている。
奄美の妖怪を真剣に研究している人が気分を害するのではと心配して、一緒に貼紙もしておいた。
それには、「・・・多分にパロディが盛り込まれていますので、お身内に妖怪がおられる方、または、ご自身が妖怪の方はどうぞお気を悪くなさないようにお願いします」と断り書きをしておいた。
「あ」から「ん」まで数が多いのでちょっとずつ紹介していこうと思う。
それでは
「あ」 あまみには 妖怪たくさん すんでいる
「い」 いっぽん足 イシャトゥ海を とびはねる
これがどんな妖怪なのか予備知識がないと意味がわからないかもしれないが・・・
とりあえず、どんどん先に進めていきます。
「う」 うみに出て かえれなくなる 海ふさぎ
「え」 えんがわの 下からジルムン はい出した
「お」 おおきなかげ おそってくるよ ヤータチムヌ
続きはまた今度。
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