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2019年3月25日 (月)

カセットコンロがあれば

今朝10時頃ガス屋さんがガスコンロや給湯器の点検に訪れた。

液化石油ガス法というものがあって4年に1度以上の検査が義務づけられているらしい。

検査は10分足らずで終わり、ガス漏れもなく、異常なしとの判定を頂いた。

確かにガス漏れはないが、しかし、3つ口コンロのうち2つが動作不良になっている。

温度センサーがついているメインコンロは、火花が出ないので隣のコンロを着けながら同時に回すことで着火するが、火力は極めて弱い。

すぐに着火するコンロは、異常に火力が強くて煤が出るので鍋の底が真っ黒になる。

一番奥の小さなコンロだけがまともに働いているが、元々の火力が弱いので揚げ物などがうまくできない。

”まともに動いていないが、異常ではない”ということだ。

老朽化による機能の衰えなので、異常とは言えないということであり、十分納得できる。

「よろけて歩くのは、歳をとって足腰が弱ったからであって、病気というわけではありませんよ」と同じようにしごくもっともな見解だ。

「嘘はついているが、隠蔽とは言えない」という国会答弁とはぜんぜん違う。

納得はできたが、直らないのは残念だ。

点検に訪れた人によると、修理すると却って高くつくので買い換えた方が安いとのことだった。

今はガステーブル自体の機能も随分と向上しているらしい。

展示会のときに購入すれば、10万円ほどで安く買えるとのこと。

んー、高いぞ。

仕方がないので、これからもカセットコンロを併用することにする。

最新のガステーブルは温度センサーがついてガス漏れの危険がないし、IHクッキングヒーターは清潔で安全だから良いなぁと思うけど、どっこい、ひとたび停電や災害が起きたら使えるのは、カセットコンロだけだ。

カセットコンロならテーブルに移動して鍋をつつけるし、石焼テーブルを据えれば、焼肉もできる!

何でもできる!!

カセットコンロさえあれば、ガステーブルなんて無くても・・・くそ。

Dsc_0970

火力が強いところ使うと煤けてしまうのはなぜだろう?

グリルはそのまま使えるので、最近は魚を焼いてばかりいる気がする。

ナイナラ ナイデ ナントカ ナルモノダ

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