残り時間は気になるけれど
昨日は、イラストのラフ画を2件描いて一日が終わり、今日は、一コマ漫画を一点あげてもうこんな時間…
合間合間に色々やっているからでもあるが、仕事が予定通り進んでいない。
時間ばかり過ぎていってる感じというのは、歯がゆさと焦燥感とで落ち着かない。
”したいこと”のリストは増えるばかりなのに、”やるべきこと”のリストがなかなか減ってくれない。
だけど、時間はどんどん減っていく。
これから使える時間(=寿命)があとどれくらい残っているのか誰にも分からないことだし、時間が与えらたとしても最後まで健康でいられるという保証はない。
結局、自分なりに時間を大切にしようと心がけながら、いつかは分からない最後の瞬間が来るまで頑張って生きていくしかない。
たまに「人の2倍も3倍も努力しないと決して成功できない」みたいな叱咤激励の言葉を耳にするが、誰を基準にしているのだろうか?
人の努力の中身や量なんて計りようがないし、そもそも、どれくらいが1等分に相当するのかさえはっきりしない。
自分の過ごしている時間の質と量を感じながら、自分基準で中身を入れ替えたり増やしたりする以外に方法はないのでは。
誰かを基準にする必要はない、自分のペースでいいはずだ…
と、屁理屈をこねながら、仕事が遅々として進まずに焦る自分の心をひとまず落ち着かせよう。
歩みは鈍くとも前に進んでいるんだと…
問題は、仕事を依頼した相手はそれで納得してくれないだろうということ。
日が傾いてだんだん暗くなってくると少し不安な気持ちになる。
「やばい、締め切りに間に合わないかも!」みたいな。
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