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2019年1月 8日 (火)

8年目の浮気

独身の頃はカバン類を持つのが嫌で鍵や免許証などの小物は全部ポケットにねじ込んでいた。

Tシャツのときはタバコは袖にまくしこんで持ち歩いていた。

徹底して手ぶらだった。

それが、結婚して妻から革製のセカンドバッグをプレゼントしてもらってから一変した。

小物が整然と収納できる便利さを知り片時もカバンを手放せない人になってしまった。

その頃から必ず携帯するようになったのが「手帳」だ。

仕事のスケジュールや家族のイベントを把握するための必須アイテムだった。

サラリーマンの間でシステム手帳が流行ったときには本革のルーズリーフを使用した。

石原5年手帳に手を出したときにはパンパンに膨らんだバッグを妻にからかわれた。

その5年手帳は、2007年から2011年まで使うことになっていたが、2009年の途中で書き込みが途切れている。

どういう事情で使うのをやめたのか覚えていないが、もしかしたら肥大化し過ぎた手帳に疲れてきたのかもしれない。

そして、2011年にある手帳に出会った。

奄美群島に関する様々なデータを掲載している「奄美手帳」だ。

ダイアリーページは左に一週間のスケジュール、右にメモのスペースが配されていて僕にとってぴったりの仕様だった。

それからは書店に並ぶ百花繚乱の手帳たちの誘惑に負けずに年内なかなか発行されない奄美手帳を待ち焦がれときには予約を入れてさえ買い求めていた。

それから7年一途に愛していたのに・・・

去年世界自然遺産登録記念と銘打った2018年版の仕様が突如変更されていた。

左にスケジュール右にメモというシンプルで柔軟性のあるスタイルが気に入っていたのに、その年の手帳は一週間が24時間で縦に細かく区切られた仕様に大きく変更されていた。

時間刻み分刻みの忙しい人ならともかく個人営業の僕などはほとんどスカスカになってしまう。

使いづらいなぁと思いつつ1月半ばまで使ってみてついに奄美手帳を諦めることにした。

浮気する。

そうしてネットで探し求めたのが「ほぼ日手帳」だった。

コピーライターの糸井重里さんが発行している巷で人気の手帳だった。

購買者のコメントは賛否両論あったが、左がスケジュール右がメモというシンプルな仕様、後ろに自由に使えるメモ欄、すべてに薄く格子状のマス目が入っている、紙質が特殊で手帳が薄くできている等々、僕にとっては魅力的な内容だった。

値段は少々張ったが迷わず買い求めた。

期待を裏切らない使いごこちで十分に満足できた。

そして今年2冊目を購入。

毎日一緒にいるものが自分と相性の良いものなら毎日ハッピーでいられる。

もちろん妻も、としておく。

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