フナンギョの滝
8月末に住用町の「フナンギョの滝」まで行ってきた。
山道を歩かなければならないのだが
近くまで車で乗り入れることができるので実際に歩くのは500メートルほどの距離だ。
夏になり草木が元気になったせいか前に訪れたときよりも緑が濃くなっていた。
汗をかきかき坂道を上っていくと途中から空気が冷んやりとしたものに変わり、心なしか呼吸さえ楽に感じる。
よくは分からないがこれが滝のマイナスイオン効果とかいうものだろうか?
空気が変わるあたりから滝までは100メートルほどの距離だったように記憶している。
石橋から頭上の滝を眺めしばしココロを解きほぐす。
この静寂!この清々しさ!
マイナスイオン(?)に包まれて心も体もリラックス。
でも、帰り道に草藪のハブに怯えて緊張し、リラックス気分が2歩後退(笑)
車を停めたところまで戻ってそのまま帰るつもりでいたが
家族連れが脇道へ入って行く様子を見て後を追ってみたくなった。
人ひとり通れる小道をわずかに歩いて川に着いた。
さきほどの滝の水はここを流れているのだろうか?
山間にありながら渓流という印象はなく穏やかだ。
サンダル履きならその涼しげな流れに足を浸したい気分。
リラックス気分2歩前進。
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