がんばれ国技!
名古屋場所 カド番の大関琴奨菊がまさかの優勝争い。
「8年半ぶりの日本人力士の優勝なるか!」と
スポーツ解説で注目を浴びるが、それってつまり、
この8年半ずっと外国人が優勝していたってことか。
国技なのに。
2敗で白鵬とならんだ千秋楽は期待を込めて勝負の行方を見守ったが
琴奨菊は関脇豪栄道に破れ、白鵬が白馬富士を下してあっさりと勝敗を決した。
でも、共に並んで直接対決となった場合は、たぶん白鵬が勝っていただろう。
結局・・・か、みたいな。
それ以上テレビを見る気がしなくてさっさとスイッチを切った。
偏見の誤解を恐れずに言わせてもらえば、
もう、外国人の優勝シーンは飽きた。
年6場所制を考えると約50場所も日本人の優勝がないということだ。
異常だろう。
今まさに敵なしの白鵬は、大鵬の32回優勝の記録を塗りかえようと意欲を燃やしている。
公平性を欠くので、誰も敢えてそのことについて触れようとはしないが、「お客様も日本人の救世主として遠藤に期待しているのでは云々」の発言に相撲関係者の本音が透けて見える。
本当は、日本人力士に横綱をはってほしいのだ。
そして当然優勝もしてほしいのだ。
相撲協会がやや贔屓しているのではないかとさえ思えた、稀勢の里の横綱昇進の絶好の機会は2度も潰えてしまい、
琴奨菊は毎回勝ち越しぎりぎりで、素質充分と誰もが口をそろえて言う隠岐の海は開花する兆しを一向に見せず・・・
もう、日本人が頂点を極めることは無理なのかと諦めムードが漂い始めていた頃に、彗星のごとく遠藤が現れ、今場所では高安や琴奨菊が初めて優勝戦線に加わった。
そして今場所豪栄道が大関昇進を確実にした。
これで、モンゴル人横綱3人に対し、日本人大関が3人。
次の場所での日本人力士の活躍と優勝を期待したい。
なにしろ国技なのだから。
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