ピースが死んだ
5月1日に飼い犬のピースが死んでしまった。
今年に入ってたまにぼうっとしていることがあって、認知症かなと思っていたけど
もっと悪い病気だった。
一日家を明けて夜戻ったらもがき苦しんでいるピースがいて
数日間呻きながら息をひきとった。
頭を激しく振り体をぶつけ・・・もうこれは助からないと思った。
(おそらく、小脳腫瘍?)
水すら飲めずに弱っていくピースを
病院にも連れていかず、体をさするだけでそのまま・・・見殺しにした。
悲しみと後ろめたさと。
家に充満した死臭と耳に残るうめき声で辛い数日を過ごしたけど
日常にまぎれて今はあまり思い出すこともなくなった。
でも、役場から狂犬病注射の案内が届いて、また思い出して
でも、冷静に現実を受け入れて、役場に死亡の届けをしてきた。
(口頭で伝えるだけで書類等はなく、あっさりしたものだった)
毎朝ピースと浜辺を散歩する日課も消えた。
家族ならどんな状態でも病院に連れていくだろうに
僕にとってピースは大切な家族じゃなかったんだと、
自分自身のそうした部分に気づき失望している。
ブログに書きたくなかったけど、書いた。
ずっと引きずっている感じなので、けじめをつけたかった。
僕は冷たい飼い主だった。
ピース、ごめん。
卑怯だけど、早く忘れたい。
今晩わ。
「ピース」ちゃん何年生きたのでしょう?自分所の「もも」(キジトラの猫)が最近(5/17)に亡くなりました。家の場合も数日前から元気が無くぐったりと横になって居たのが17日夜に天に召されて行きました、何かこうやるせない物が在るのではないかとお察し致します・・・「ピース」ちゃん荼毘に附してあげて下さい家は「合同葬」でお願いして来ました。
投稿: ひろみごう | 2014年6月13日 (金) 22:56
ひろみごうさん気にかけてくださりありがとうございます。
ピースはまだ12歳でした。人間でいえば初老といったところでしょうか?
ひろみごうさんは、かわいがっていた猫が亡くなったんですね。
室内でいつも触れあっている関係だったらさぞかし寂しさもひとしおだろうと思います。
投稿: あいきじゅん | 2014年6月14日 (土) 00:40