あま美の小さな日常

たまたま、奄美の歴史を調べていたら辿りつきました（≧∇≦）

私は33歳主婦でお爺さんが瀬戸内町古仁屋嘉鉄出身で最近自分のルーツが気になり調べていました
。

1番気になったのが戦前か戦中かは分かりませんが、名前が一文字からニ文字に変わっていると聞いた事でした。

そして琉球人とも呼ばれ差別されたとか？

現在お爺さんも亡くなり私の両親も病気で亡くなり気軽に奄美の事を知る事が少なくなり余計に気になりましたm(._.)m

お爺さんが奄美の事を話してくれ懐かしそうに帰りたいなと最後に言った言葉だけが頭にこびりついています。

いつか奄美に行きたいです(o^^o)また立ち寄らせて頂きます！

かなり日が経ってこのコメントに気づきました。（一昨日ぐらいからやっと「最近のコメント」欄の使い方がわかり、いつの間にかたくさんいただいているコメントに恐縮しています。）
お爺さんとご両親のことはお気の毒でした。あなたは奄美3世にあたるわけですね？
お爺さんのご出身の「嘉鉄」は、正確には、瀬戸内町嘉鉄です。「古仁屋」は、瀬戸内町の中心地となる町で、「嘉鉄」は集落（村）になります。
「名前が一文字から二文字に変わっている」というのは、薩摩に支配されていた時代の名残で奄美が一文字、琉球が三文字の姓になされていたものを2文字に変更したことだと思います。奄美では今でも一文字姓の方は大勢いらっしゃいます。
（例えば歌手の元ちとせ、中孝介、里アンナ、城南海・・・みな一文字姓です）
ここで生まれ育った僕としては、奄美は自然と人情が豊かな良いところだと思っています。
いつか機会があればお爺さんのルーツの島を訪ねられてください。