地震への備え
今日1月17日は阪神淡路大震災が発生した日だった。
あれからもう18年になるという。
あの日、神戸の街が炎に包まれているテレビの映像が信じられなかった。
そして一昨年は東日本大震災が起こり、今度は津波の恐ろしさを思い知らされた。
いずれも巨大地震が引き起こしたものだ。
今、南海トラフ地震が心配されている。
この大規模な地震が日本を襲った場合、過去の被災とは比較にならないほどの甚大な被害が発生し、しかも、多発的に都市部の機能が失われて道路も寸断されるため、その後の被災地の救済が極めて困難な状況が予想されるとのことだ。
もしものときは、相当覚悟しておかないといけないようだ・・・。
もし震度6~7とかきたら、おそらくわが家は崩壊もしく大破損だろうと思う。
しかも前は海で土地は道路より下がっているし。
そんときはもう仕方がない。
命を守ることが最優先だけど、もし助かったとして、それからどうする?・・・ということで、とりあえず最低限の備蓄をしている。
昨年の夏頃から非常用の食料と懐中電灯や工具などを準備して置いている。
玄関に置いた方が分かりやすいだろうということで、真正面にでんと。
娘が作った動物の器のようなの石膏作品が役に立っている(?)
だが、地震がいつ発生するかが分からない。
非常用バッグを用意してても、近づけなければ持ちだせない。
瞬時に電気もやられるだろうから、夜中に暗闇でうまく対応できるだろうか?
震災体験者が、「懐中電灯はただ置いているだけではだめです。地震のときには飛びます」と言っていたのがすごくリアルだった。
もっと悪いタイミングがある・・・。
女房と離れて外に出ていたらどうなる?
風呂に入っていたらどうなる?
トイレで用を足していたらどうなる?
もちろん、命が助かれば何よりだが、そこもちょっと気になる。
コメント