今日は5月から週1回行われた「手話講習会」の最終日だ。
講師は社会福祉協議会の責任者で手話通訳士でもある榮さん。そして聾唖者の立場から山下さんが助手を務めてくれた。
受講生は下は小学生から80歳までと幅広い。みな熱心だった。
出席率が良かった生徒には終了証書が授与された。
指文字で受賞者の名前が告げられたが、すぐには自分だと気付かない生徒も。
その後は、テーブルを寄せてお茶とお菓子をつまみながらの交流会となった。
でも、皆まだ手話に自信がないから、なかなか聾唖者に話しかけられない。
講師が聾唖者と高速で手話するのをポカンと見ていた。
まるで外国人同士が会話しているみたい・・・。
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