諸鈍シバヤ見物(2)
シバヤが始まる前にエイサー太鼓が披露された。
エイサーのリズムはテンポと歯切れが良くて好きだ。
もしかしたら、こういう光景を見た観光客が沖縄と奄美を混同するのかも。
続いて登場したのは、島唄の朝崎郁恵さん。
2002年に68歳でメジャーデビューしたとのアナウンスで、思わず歳を数えてしまった。
すごい。元気だ。
そして、いよいよシバヤの始まり。
先ずは、シバヤ人衆の楽屋入り「イッソウ」が披露された。
拍子木、三味線、太鼓を打ち鳴らし、掛け声も勇ましく賑やかに登場する。
右手右足のナンバ歩きが基本とのこと。
このシーンをこんなイラストにしてみた。
「サンバト」(山高帽の翁)は、歌舞伎の三番叟(さんばそう)からきている・・・らしい?
彼が演目ごとに説明をしてくれる。
シバヤの順番は、必ず最初が「ククワ節」で、最後は「高キ山」と決まっているとのこと。
その間の演目は順番が入れ替わっても良いそうだ。
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