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2012年10月27日 (土)

諸鈍シバヤ見物(2)

シバヤが始まる前にエイサー太鼓が披露された。

エイサーのリズムはテンポと歯切れが良くて好きだ。

もしかしたら、こういう光景を見た観光客が沖縄と奄美を混同するのかも。

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続いて登場したのは、島唄の朝崎郁恵さん。

2002年に68歳でメジャーデビューしたとのアナウンスで、思わず歳を数えてしまった。

すごい。元気だ。

Dsc06549

そして、いよいよシバヤの始まり。

先ずは、シバヤ人衆の楽屋入り「イッソウ」が披露された。

拍子木、三味線、太鼓を打ち鳴らし、掛け声も勇ましく賑やかに登場する。

右手右足のナンバ歩きが基本とのこと。

Dsc06552

このシーンをこんなイラストにしてみた。

Photo_2

「サンバト」(山高帽の翁)は、歌舞伎の三番叟(さんばそう)からきている・・・らしい?

彼が演目ごとに説明をしてくれる。

シバヤの順番は、必ず最初が「ククワ節」で、最後は「高キ山」と決まっているとのこと。

その間の演目は順番が入れ替わっても良いそうだ。

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