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2011年2月 8日 (火)

給食の魚

1月18日のこと。

海の駅に行ったついで(観光協会があるので)に、魚の販売所をのぞいてきた。

あまり魚が並べられておらず、「今日は少ないね」と声をかけると、時化で魚が揚がってないとのこと。聞くと、担当の村田さん自身が朝6時のせりでいちいち魚を仕入れているとか。

もう一人の女性従業員が奥の方でシビの角切りをしていた。大量だったので、何に使うのかと聞くと、学校の給食に使う食材だそうだ。子供たちのために丁寧に骨を抜いていた。

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地元で獲れたものが、給食で使われるなんて素敵なことだと思う。でも今は月に2回くらいとか。もっと魚を食べる機会が増えればいいのに。

話をしている間、村田さんが何だかむずむずしている。後ろを見ると、もうひとつのまな板にもシビが載っていた。鮮度を落とさないように急いで処理したいんだよね、ごめんなさい。早々に退散した。

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