スタンプ細胞停止中
「スタンプ細胞」というのは、小保方さんのスタップ細胞が話題になった頃につけた僕のLINEスタンプのネーミング。
増殖してくれればとの期待をこめてつけたが、スタップ細胞はその後存在を否定され消えてしまい、スタンプ細胞も現在活動停止中だ。
2016年までに7個のLINEスタンプを作って、2017年はゼロ、去年2018年は続けざまに4個のスタンプを作った。
この勢いでいけばいくつ作れるだろうかと思っていたが、パタリと止んでその後半年以上何もできていない。
順調に作っていた頃に、弟夫婦に犬のスタンプを作ると約束したがいまだに果たせていない。
まあ年内には作れるだろうとボチボチやっていたが、中断したままになっている。
手元のノートには、他にスタンプのアイデアがたくさん書かれているが、どれだけカタチにできるだろうか?
今のところ一度登録されたスタンプは無期限で販売されているが、ものすごい勢いで増え続けている状況を考えると、いずれどこかで線引きされるような気もする。
すでに何十万個というスタンプが出回っている中で、日々新たに似たようなスタンプが追加され続けている。
人気のスタンプは売れているが、中には販売実績が限りなくゼロに近いものもあるようだ。
なにしろ販売されている数が半端ないし、無料スタンプもたくさん出ている。
広大な裾野に埋もれて喘いでいるスタンプの方が圧倒的に多いのだと思う。
幸い僕のスタンプは何とかそこそこ売れている。
少なくともゼロではない(笑)
一番人気があるのは「島のばあちゃん」で、今のところ全体の売り上げの7〜8割くらいは占めているのでは?
いずれにしても、LINEスタンプは制作の労力を考えると金銭的にはほとんどペイしない。
それでも作りたいと思うのは、ひとえに ”使ってくれる人がいるから” だ。
自分が作ったスタンプが実際にどこかで使われているという喜びは、お金には置き換えられない類のものだ。
ちょっと表現しにくいけど、ユニークなカタチで誰かの役に立っている感とでも言うのだろうか?
今は停止中だが、そろそろ冬眠から醒めてスタンプ細胞の活動が活発になればと、自分の頑張りに期待している。
先ずは約束した犬のスタンプを作らないと…
半分は奄美の方言スタンプ。
いずれは動くスタンプも作ってみたい。
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