揺れる本棚
昨日の午後買い物に出て、スーパーの前の駐車場に車を停めた。
エンジンを切った途端にタイヤがグニャグニャ動いて車が揺れた。
何か変なものを踏んだか?と驚いて確認したが、そこには何もなかった。
なんだか気味が悪かったので、車を他の場所に移動した。
震度4の地震が発生したのを知ったのは、そのとき流れた町役場の放送だった。
家に帰ってみると2階の本棚に置いていた動物のフィギュアが床に落ちていた。
他には特に変わったところはなさそうだった。
でも、木造だからさぞかし揺れたんだろうな…
まだ二十歳ぐらいの頃、東京で大きな揺れに遭遇したことがある。
ボロアパートだったせいかもしれないが、相当揺れた。
寝ているところに本棚の本がバラバラ落ちてきて慌てて飛び起きた。
揺れが収まるまで本棚を押さえていた。
あれから約40年、今2階にある本棚を心配している。
本が北側に集中しているので、家の重心のバランスが悪いのだ。
気にはしているが、利便性を優先してそういう状況になっている。
大きく揺さぶられたら北側にへしゃげそうで怖い。
(ショチョガマか⁉️)
本を減らすつもりで処分しているが、新しく購入するものもあって、総量はたいして変わっていないのでは?
せめて1階にあれば家の重しになってくれるかもしれないのだが…悩ましい。
本の内容は軽いのが多いんだけど。
単純に積み木で考えても重量配分ってとっても大事。
家を建てるなら書棚をどこに置くかを先に考えた方が良いと思う。
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