シルバーガン
腹が出て 日々オジサンに 成りにけり
いつの間にやら老化現象というものが進んで
まず字が見えづらくなる。
「字が小さ過ぎて読めなーい!」と叫びたくなる。
”はなせば分かる”時代は終わって
シルバーグラスが手放せないようになった。
いわゆる”老眼”鏡ね。
最初は100均のもので間に合わせていたが、長時間つけていると目が痛くなるので合うものを探し続けていた。
試しに使ってみては、重くて耳が痛い、ずれて鼻眼鏡になる、きつくて痛い、と見え方よりもフィット感に難があってなかなかこれというものが見つからない。
パソコンを使うことが多いのでブルーライトカットのメガネとルーペグラスを重ねて使うということもしてみたが、さすがに不便すぎて一日もたなかった。
そんな風に父がもがいているの見かねた娘がブルーライトカットと老眼鏡が一緒になったメガネをプレゼントしてくれた。
東京に行った際に買い求めてくれたようだ。
良いものだった。
家ではこれを首から下げて片時も離さずに過ごしている。
おかげで不自由することが少なくなったが、いずれ度数が合わなくなってくるのかな・・・
老眼は死なずただ進むのみ、か。
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