かろうじて”携帯”電話
親戚のお姉さん(55歳のぼくが言うお姉さんである)が、ケータイを変えた。
それまで使っていたガラケーの「らくらくホン」から「らくらくスマホ」になった。
(いつの間にスマホまで・・・ケータイ会社め油断がならないな、きっと女房も欲しがるぞ)
これまでフリップ式のケータイだったので、操作面がむき出しになっているスマホに不安を感じて専用ケースも購入していた。
僕も欲しいと思っていたのだが、サイズがでかいので適当な品がないのだ。
それで仕方なく100円ショップのソフトケースに収納して使っていた。
1年以上ずっと。
女房に「貧乏くさい」と言われて、「貧乏なんだからいいじゃん」と反論していたが、ひょっとして今なら販売されているのでは?と思い、ネットで機種名を入力して検索してみた。
SH-06F、シャープの製品だ。
するとこのケータイは「AQUOS PAD」といい、けっこう良いものであることがわかった。
専用ケースも検索できたので早速購入した。
結果、馬子にも衣装というか、見違えるように格好よくなった。
まるでシステム手帳のように重厚な雰囲気になった。
おかげで電話している様子はもはやトランシーバーで会話しているようだ。
実際に重量も増したので腕が疲れて長話はできそうにない。
・・・が、とにかく格好良い。(と本人は思っている)
以前はジーンズの尻ポケットにかろうじて収まっていたが、”重厚”になってからはもうどこのポケットにも入らない。
いつでもどこでも手荷物になった。
そのうちたぶん落とす。
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