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2015年12月10日 (木)

沖縄旅行(8)

美ら海水族館にやってきた。

「ちゅら」と南部大島の「きゅら」は同じ意味で発音も似ている。

海の向こうには伊江島が見える。

11月15日に瀬戸内町で催された「国民文化祭・仮面の世界」で鬼の面をつけて踊ったペンシマの島だ。

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施設の前には水族館の主役であるジンベイザメの像があった。

こうやって仰ぎ見るとまるで空飛ぶ鯨だ。

(南らんぼうの歌にそんなのあったな)

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期待に胸を膨らませながらいよいよ水族館の中へ。

バスガイドさんから、館内に魚たちに書かれたカードが10枚ありますよと教えられたので、いい大人の僕も子どもたちに混ざってカードを集めながら歩いた。

頭上の水槽をゆうゆうと泳ぐナポレオンフィッシュとか

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じみ~なチンアナゴとか

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永遠の眠りについたダイオウ様とか

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様々な海の生き物を見て回り、ついに

東洋一の大水槽で泳ぐ大迫力のジンベイザメに遭遇。

3匹がゆったりと水槽を回っていた。

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いや~来た甲斐があった。 思わず見とれてしまう。

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余韻を引きずって体長30センチほどのかわいいジンベイザメをお持ち帰りした。

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ところで、この水族館なかなかユニークな外観をしている。

映画とかに出てきそうな近未来的なデザインだ。

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水族館を満喫した後はイルカのショーを・・・と思っていたが、ショーはすでに始まっていて、途中での入場を阻まれた。

ここではオキちゃんがジャンプしているのを遠目に見るだけだった。

ところで、オキちゃんは奄美大島・瀬戸内町の久根津沖で養成、訓練されたあのオキちゃんだった。

中学生の頃、久根津の海で見たあのイルカがまだ元気でいた。

40年もの間沖縄の水族館で華麗なショーを見せ続けていたのだ。

何だかありがとうって言いたい気持ちになる。

バスに戻ろうと歩きだしたところで、また呼出しの電話。

記念撮影をするというので、水族館の出口まであわてて戻った。

(駆けつけついでに並び始めの様子をパチリ)

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きっとまた来るね。

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(始めたからには奄美に帰るまで・・・つづく)

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