沖縄旅行(2)
同窓生で沖縄に行った話の続きである。
ホテルに着いて息つく間もなくタクシー数台に分乗して首里城へ移動した。
2泊3日の短い日程だが、てんこ盛りの緻密なスケジュールが組まれている。
カズマサの仕業・・・じゃなくてお陰である。
こういう計画がなければおそらく国際通りをウロウロしているだけの旅行になっていたかもしれない。
多少尻を叩かなければ動けない年齢の集まりなのだ。
首里城公園の入口に集合してから先ずは守礼門をくぐった。
東京組のトシオ、コウイチ、ノリヒサとはここで合流した。
ちなみに守礼門は”礼節を守る”という意味を含んでいて、本来襟を正すべきところだが、傾斜がきついので一同だらだらと奥に進んだ。
城郭の最初の正門である歓會門をくぐり
階段を上って頂上の正殿を目指す。
こうした観光地では概ね女性の方が元気だ。
口も足もよく動いている。
券売所前の広場に置かれていたテントが沖縄ぽくって面白かった。
赤瓦をイメージしたなるほどのデザインだ。
奄美ならどうするか?
お城の中に入る入場料800円なり。
広福門をくぐって
庭に出ると、ほとんど赤一色の正殿が目に飛び込んでくる。
(まだまだ つづく)
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