シバヤのTシャツ
加計呂麻島・諸鈍(しょどん)に行ってきた。
先ず、古仁屋港から「フェリーかけろま」に乗って、加計呂麻島の生間(いけんま)港を目指す。
乗船券は、港内の海の駅館内で取り扱っている。
瀬相(せそう)港が往復4便、生間港が3便、毎日運航している。
ぐるりを島に囲まれた大島海峡を渡って生間港には約20分で到着。
そこからバスに乗って諸鈍集落に行ける。
山越えにはなるが、歩いても15分くらいで着く。
集落に入るとすぐ左手に大屯(おおちょん)神社がある。
毎年旧暦9月9日に諸鈍シバヤが演じられる舞台にもなるところだ。
今年は10月21日(水)がその日にあたる。
19日の朝訪れたときは、シバヤの準備だろうか?境内脇に人だかりがしていた。
神社を過ぎて集落内の舗装された広い道を進んでいくと、右手に真新しい大きな建物が見える。
今春オープンしたばかりの「加計呂麻島展示・体験交流館」だ。
館内には、島で作られた加工品なども展示販売されている。
「シバヤの面メン」Tシャツも仲間入りすることになった。
シバヤ衆をユーモラスに描いたTシャツだ。
今のところ、ここでしか買えない地域限定版である。
ところで、建物の側面には大きな壁画がある。
こちらのシバヤ衆はちょっと怖い・・・。
彼らを怒らせるとヤバそうなので、当日は行儀よく見物した方が良いと思う。
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