「奄美」をおもしろく切り取って
Tシャツのプリントがすすんでいる。
奄美の動物たちをマンガチックに描いたものだ。
ひとつ描いたら次々とアイデアが浮かんできて、追われるように描いている。
前回ブログで紹介した”魚群”も完成した。
タイトル(ひとつひとつに作品名?があるのだ)は、
「奄海魚群」
さりげなく「AMAMI」っていれたら、マルシェの店主から「観光客のためにもっと大胆に奄美って入れてよ」とリクエストがあり、
Tシャツ用の奄美ロゴをつくった。
それを早速使ってみた。
みんなが忌み嫌うけど、奄美と深く結びついている「ハブ」を題材にして
タイトルは、「山の守り神?」
ハブを畏れる人々が、むやみに山奥に入り込まないことによって”山の自然を守っている”という捉えかただ。
リアルだとやはり気味が悪いので、女性をイメージして目を魅力的に描いた。
頬笑みながら「毒あるけど」って言われると、違う意味で何だか怖い(笑)。
次は、鳥のくせに鳥らしからぬ体型の「アマミヤマシギ」
ちょこちょこと走っている?姿がよく目撃されるようだ。
想像を違えず、飛ぶのは苦手らしい。
コンプレックス抱えながら頑張っている感じを描いてみた。
タイトルは、「まなざしは高く」
新しくできたものは、とりあえず古仁屋の「MARCHE(マルシェ)」に置いてもらっている。
僕のTシャツを最初に出してくれた特別な店だ。
ひとり手作業で作っているので数をこなせないのがネックだ。
そのくせ、描きたいものがいっぱいで種類はどんどん増えそう。
なんせ「奄美」は面白いものがいっぱいだから。
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投稿: nessy | 2014年6月17日 (火) 17:57