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2013年10月24日 (木)

停電の恐怖

午前中に新聞社へメールを書いて

さあ送ろうと思った矢先に停電でパソコンが切れた。(;一_一)

近づく台風の影響でどこかの送電線が切れたのかもしれない。

しばらく停電が続いたので今日の締め切りが気になりジリジリした。

午後に復旧したが、またすぐ切れるのでは?と思い、なかなかパソコンを立ち上げる勇気がない。

もしもハードディスクが動作しているときに突然停電したらデータがクラッシュする可能性があるからだ。

これまでろくにバックアップをとっていなかったことを悔やむ。

パソコンと停電についてはトラウマがある。

個人で使う小型のコンピューターが出始めてマイコンピューター(マイコン)と呼ばれた頃、まだまだエクセルやワードとかまともなソフトは世に出ておらず、使う人各々がMS-DOSやBASICを駆使してパソコンを動かさなければいけなかった。

そしてデータを保存する手段は、カセットテープからようやく8インチのフロッピーが普及した頃だった。(順番通りに読み書きするシーケンシャルから必要なものを自由にアクセスできるランダムファイルに変わる画期的なものだった)

しかし、読み書きが遅い。

今のように一瞬でHDやメモリに記録する状況からはとても想像できない。

ちょっとしたプログラムの記録もカチャカチャカチャ・・・とのどかな音を聞きながら気長に待たなければいけなかった。

なので、今のように気軽に記録することができず、たとえば昼休みまでとか、外出するまでとか、ぎりぎりまで作業を続けてからやっと保存するような状態だった。

しかし、その頃はよく停電していた。

何の前触れもなく突然プツンと電気が切れる。

フローチャートに沿って一生懸命考え考えプログラミングしていたものが一瞬で消えてしまう。

ディスプレイと同じくに目の前も暗くなる・・・(゜o゜)

コンピュータの怖さはここにある。

それまで積み上げたデータが実にあっけなく一瞬で消えるのだ。

だからバックアップは大事! (と、頭ではわかっている・・・。)

停電で困ることが他にもある。

うちの1階のトイレの洗浄は電動なので停電のときは水が流せずに使えない。

そんなときは、コックをひねって水を流す2階のトイレがありがたく感じられる。

紙にペンで描いたものは古いものが残っているけれど、パソコンで描いたCGはいつか何かの拍子に消えてしまうかもしれない・・・。

アナログの方が逞しいような気がする。

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コメント

昨日 同じくパソコンに住所データーを入力中にアタダン 事務所全体が真っ暗になり「まさかまさか・・・・」と電力復旧すると直ぐに立ち上げて確認したら やはりパソコンの中には救いのの神様はいなかった(涙)教訓!台風接近時のデーター入力は近くで悪魔が手ぐすねをひいている

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