甘い願いを叶えるために
今日は旧暦の7月7日、島の七夕の日だ。
「健康」とか「仕事」とか「お金」とか、虫のいい(?)願い事を叶えるために今回は秘密兵器を使った。
これだ。
あんこのたっぷり乗ったぼたもち。
落下しているので、「棚ぼた(棚からぼたもち)」ということだ。
願い事を書いた短冊の下にこれを貼り付けて”甘い願い”を叶えてもらうことにする。
バカバカしいと思う気持ちを乗り越えて(笑)、13個のたなぼた短冊を作った。
(A4の紙にちょうど13個入ったから)
「13」ってもしかして縁起が悪い?と一瞬思ったけれど、あれは西洋のことで、ここは日本だから・・・「4(死)」とか「9(苦)」とかは縁起が悪いからって、ホテルの部屋番号やパチンコの台番号から外されたりするけど。
老舗の櫛屋さんは、「く」と「し」で縁起が悪いからって足して「十三屋」の看板に変えたりしているし、13はぜんぜん大丈夫・・・のはず。
そして更に今回は市販している立派な竹竿ではなくて、庭に生えている細々とした竹に飾ることにした。
竹は背も低く飾る面積も狭いので短冊以外の飾りはおまけ程度だ。
「手が届く夢」とか「地に足がついた願望」とか考えたら良い。( 一_一) ムリヤリ
昨夜はペルセウス流星群を見ようとしたり世界陸上のハンマー投げやら見てて、完璧な寝不足だが、なんとか6時に起きてタナバタ・・・じゃなくてナタボタを飾った。
園児が幼稚園で作る七夕飾りよりはマシかな、程度のしょぼさだけど・・・(-_-;)
これで雨でも降って「タナボタ」がポトリと落ちてくれたら演出完璧なんだけど。
今年はぜんぜん降る気配なし。
サマージャンボを買ったので「宝くじ当たってー!」も願い事に加えた。
スーパーで特売の発泡酒を買っている僕が、突然”ホンモノ”のビールなぞ箱買いしたら大願成就したと思ってよい。(笑)
天才的な才能も人より努力する才能もない僕はここで頑張るしかない!?
「棚ボタな人生お願いします!」
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