テレビ桟敷(こまどり姉妹の食欲)
つけっぱなしにしていたテレビでこまどり姉妹が食べ歩きする番組を見た。
昔、ザ・ピーナッツはテレビや映画(ゴジラで)で見たことがあったが、こまどり姉妹のことは記憶にない。 歌のジャンルが違うからだろうか?
今は、もうだいぶ歳をとってしまっていたが、なかなかの健啖家ぶりを見せていた。
父の病気で極貧生活を強いられて北海道から東京の山谷地区にやってきた。
11歳から17歳(ん、ちょっと記憶曖昧・・・)までそこで過ごしたという。
立ち食いお寿司、けんちん汁・・・と続き、浅草の漢方薬店(?)でハブ料理を食べた。
毒ヘビのあのハブだ。
目の前で生きたハブを裂いて料理していた。
先ず、ハブの血と葡萄酒のブレンドを飲んで、次にハブ肉と野菜を使った「ハブ炒め」を食べていた。
骨ばかりのハブに「肉」がどれだけあるか分からないが、番組では調理人が叩いて骨から身を剥いでいた。
居酒屋でハブ料理とかあれば一種の郷土料理になるかな・・・とか考えたこともあったが、
(テレビを見ていて)別に食べなくていいかと思った。(;一_一)
それにしても姉妹の料理をしゃぶりつくすような食欲は強い生命力を感じた。
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