妖怪かるた(や~ん)
かるたの続き、終わりまで。
やまの幸 とりつくすなと ヤマンボが
ゆびに火を つけてケンムン イザリする
よみちでは ハブとケンムン きをつけて
らくちんだ こんなケンムン ありがたい
りくちから 海にヤギムヌ 走りだす
るり色の ほのおゆらめく ケンムン火
れいこんが マブリとなりて はばたいて
ろうかには なにかがいそう 古いいえ
わるい風 ふいてこまらす カゼイキャイ
みをただし 神をおそれて つつしんで
にんげんよ いいきになるな 見ているぞ
名瀬のサンドイッチ・カフェで妖怪イラストの展示をしたときに遊び心で始めた「妖怪かるた」だった。 約1か月の展示期間中に少しずつかるたを入れ替えながら、少し無理やりつくった感がある。
作ってからどうする?という予定はなかったので、ブログで紹介してこれでおしまい。
奄美のことわざかるたというものが市販されているようだが、こんな感じで動物や植物とかいろいろな素材をかるたで表現できるかもしれない。
たとえば奄美のクロマグロなんかは、「クロマグロ ねむっていても およいでる」とかすれば、子どもが「へーえ!?」ってなって関心もってくれるかも。
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