「平面彫り」の展示始まる
瀬戸内町図書館のイベント「ミニミニアートギャラリー」の第3弾として、名瀬市在住の福田さんの彫刻作品が展示されることとなった。
午後1時から蘇祢さんと二人で展示パネルを設置して福田さんの到着を待った。
午後2時福田さん一行3人が到着。作品を2階フロアーに搬入。
先ずはパネルに黒の下地を貼っていく作業から。
その後少しずつ作品を展示していった。
福田さんと奥さんとは何度かお会いしていたが、今回初めて恵原さんにお会いした。
僕の妖怪イラストの原典となった「奄美のケンモン」の著者、恵原義盛さんのご長男だとか。
どこか自由な空気を纏った印象の楽しい方だった。
作品は全部で何点だろう・・・13枚のパネルをぐるりと覆う、かなりの数量だ。
一応作品展のテーマは「顔」となっているが、それ以外にも様々な作品が並べられた。
ひとつひとつの作品を固定するのに苦労した。
全部の作品を貼り終えたときは午後7時を回っていた。
真ん中が空いているのは、一番肝心の作品「孤高」と「ほーらしゃ」を家に忘れてきたため。
明日僕が受取りに行く予定だ。
設営がすべて終了した後、皆で記念撮影をした。
福田さんの奥さんが写してくれた。
見事なピンボケ・・・あるいは4人とも疲れてて崩れ落ちる瞬間だったかも(笑)
福田さん夫婦の写真も撮った。
お二人は今日が結婚記念日とのこと。
綾小路きみまろのネタに「あれから40年!」というのがあるが、お二人は今でも仲睦まじく幸せそうだった。
展示会は明日9日から31日まで。
絵画と違い、普段あまり目にすることのない作品群なので、この機会にぜひ会場(図書館2階)に足を運んでほしい。
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