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2013年1月 9日 (水)

you tube で泣いた

新聞を整理していて、たまたまお笑い芸人「鉄拳」のパラパラ漫画の記事を読んだ。

300万回以上視聴されたパラパラ漫画「振り子」とは、一体どういうものだろうかと興味が湧き、早速見てみた。

「・・・・・・」 (感動して言葉を失ってしまった)

泣ける。

この感動は、ディズニーアニメの「カールじいさんの空飛ぶ家」の最初のシーン、妻のエリーと歩んだ人生を走馬灯のように流すシーンの感動と同じもののように感じた。

もちろん「空飛ぶー」でも泣いた。 歳とともに涙もろくなっているんだと思う。

2度再生してみた。

このパラパラ漫画の原画は1500枚だとか。

小学校のときに教科書の隅に遊びで描いていた、あのパラパラ漫画でこんなにも感動できるなんて・・・。

他の人の作品も見た。

馬場俊英さんの「弱い虫」もなんだかありそうな話で心が震えた。

こちらは、周坊監督の「それでも僕はやってない」を思い出させるシーンがあった。

世の中の理不尽さに押しつぶされる人の哀しさが、全編これでもかと綴られている。

結局、救いがない。

神様はいないのか・・・と嘆きたくなる瞬間は、誰にでもあるだろうと思う。

それでも最後は信じたい。

きっと救いはある。大丈夫だと。

だから映画はハッピーエンドが好きだ。

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