ギャラリーの下見
前のブログの続きで9月23日のこと。
ホテルに立ち寄った後、奄美パークに向かった。
来年の3月に開催予定の展示会の打ち合わせと会場の下見のためだ。
展示会は6人が絵画や彫刻やイラストといったそれぞれの作品を持ち寄って行う。
学芸専門員から説明を受け、告知や展示の方法などを話し合った。
その後館内のカフェ「チェーロ」で小休止。
ここからは田中一村美術館の回廊を望める。
僕は、加計呂麻島のきび酢を使用したジュースを飲んだ。
テーブルは樹木をそのまま使っていてそれぞれに不思議な形をしている。
ん・・・これはきわどい。
展示会のチラシは僕がデザインすることになった。
決まっているのは日時と場所と6人でやるということだけ。
ギャラリーを立ち去るときに学芸専門員がちょっと言いにくそうに念押しした。
「こういう場所ですので、その・・・あまり、簡素な展示は、ちょっと・・・」
つまり、美術館のギャラリーとしてクオリティを下げてくれるなということだ。
メンバーのほとんどが市美展などの経験者なので問題はないと思うが
さて、僕は何を展示しようか・・・?
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