風刺マンガ(68)
南海日日新聞 9月30日掲載
<十五夜豊年祭ならびに敬老会>
島の人口はどんどん減っていくのに高齢者の割合はどんどん増えていく・・・。
毎年各集落で祭りが開催されるが、自前で奉納相撲の力士を揃えられるところは少なくなってきた。
外から応援を呼んだり、少ない人数で何度も相撲をとったりと、けっこう苦労しているようだ。
極端に過疎化が進んだ集落では、相撲など最初から諦めて集落民や出身者が集って飲食を共にするだけということもある。
若い人はともかく、60過ぎの(一応年配者といえる)人までがマワシをつけて土俵に上がっていたりするとどきどきする。
いつの日かあの敬老席に座らせてもらえるまでは油断できないな・・・と。(笑)
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