奄美の真珠のお話(Ⅲ)
今日から海の駅で真珠の展示会が開催されている。
奄美サウスシー&マベパールさんから案内ハガキをもらってきた。
この真珠が奄美でどんな風にしてつくられているのか? 前回からの続き。
このナイロン通しというのは「マベ」だけの話。
この核入れの作業を「挿核」とか「オペ(operation(手術))」と言う。
「AMAMI GOLD」は前の会社で使われていたブランド名。(過去につくったパネルなので)
今真珠養殖をおこなっている「奄美サウスシー&マベパール」さんでは、「奄美の輝き」というブランド名になっている。
この黄金の真珠は、オリンピック金メダリストの吉田沙保里選手にプレゼントされたことで話題になった。
核を入れる前の貝は母貝(ぼがい)と呼ばれる。
核を入れた後は違う呼び名になって母貝と区別され、一層デリケートに管理されることになる。
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