南日本新聞社のHPに
南日本新聞社のホームページの「おでかけ」というタグから「奄美なひととき」というコーナーにイラストが載った。
旅行代理店の奄美エーストラベルが提供している奄美の情報コーナーだ。
前回は、一緒に仕事をしたことがある「しらはまゆみこ」さんが加計呂麻島の黒糖づくりについて紹介していた。
今回は、沖永良部の川上忠志さんが、島で遭遇した妖怪の話などを紹介している。
その挿絵に僕のイラストが掲載されたのだ。
「奄美の妖怪」を描いたのがイラストレーターとしての最初の仕事だったかもしれない。
だから、彼ら(妖怪たち)は、僕にとって忘れられない大切な存在だ。
それぞれをどう表現しようかと悩んだことが懐かしい。
一番最初に描いた絵はこれ。
このときに”僕のケンムン”の姿が決まった。(手のヒレはなくなった)
仕事として最初に描いたイラストが奄美を代表する妖怪「ケンムン」だったのは、奄美にこだわりたい自分としては、嬉しく誇らしい気がする。
「奄美なひととき」は、奄美の話題を提供するだけでなく、島で活躍する「あまみんちゅ」の紹介や島の風物詩を素材にした壁紙などもあるので、一度ご覧ください。
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